こんにちは。からだ守り隊(akap)です。
酢卵の効果を知っていますか?
市販でも販売している「酢卵」ですが健康維持にものすごい効果を発揮します。
今回は、烏骨鶏酢卵の作り方!糖尿病・疲労回復・減量などに効果がある酢卵ドリンクを紹介します。
酢卵を作るに用意するもの
その前に、すぐに飲みたい・手間をかけたくない方は▼
手間をかけたくないならこちらの市販の酢卵が安心で効果的です。
烏骨鶏の卵酢(酢卵)「らんず」1本 酵素発酵卵酢は松本ファームだけ!
さて、それでは本題の「酢卵」の作り方です。
1.卵三個
2.酢600ml
3.広口びん
おいしく飲むためには、次のものもあると便利です。
4.ビタミンC(粉末)30g
5.ハチミツ適宜
酢卵作りの「卵」「酢」「広口びん」の注意点
酢卵作りに使う「卵」
市販の一般的な卵でかまいませんが、新鮮なものを使ってください。
なお、注目されている卵として、「烏骨鶏」の卵があります。
烏骨鶏は、生命力が強いとされる鶏で、その卵にも薬効があるといわれています。
こういう烏骨鶏の卵や、地鶏の卵などを使うのもよいでしょう。
酢卵作りに使う「酢」
合成酢でなく、必ず醸造酢を使ってください。
合成酢は、化学的に合成した酢酸を主成分とする酢です。
これに対して醸造酢は、原料を発酵させ、、文字どおり醸造という過程をへて作られています。
米酢などの穀物酢、リンゴ酢などの果実酢は、代表的な醸造酢です。
最近では、市販されている酢の大部分が醸造酢ですが、いちおう表示を確かめて買いましょう。
ちなみに、「米酢」「リンゴ酢」など、原料の名がついている酢は、すべて醸造酢です。
(合成酢には、こうした名称はつけられないことになっています)
広口びん
卵を酢に漬けておくと、しだいに膨張してきます。
ですから、材料の量に対して余裕があるような、大きめのびんを用意してください。
酢卵作り方
①卵を洗う
生の卵を水で洗います。殻の表面を指でそっとこすりながら、流水で洗いましょう。
洗ったら、乾いたふきんでふきます。
②酢に漬ける分量の酢を広口びんに入れ、その中に洗った卵を入れます。
ふたをして、常温の薄暗いところに置いてください。
③そのまま1週間~10日置くと最初の1日~2日は卵から泡が出て、その後、卵が膨張してきます。
それとともに殻が溶けだし、表面が軟らかくなってきます。
(あるいは、殻にひびが入ってはがれていきます)。
こうして、平均1週間~10日ほどで、かなり殻が溶け、薄くなってきます。
はしで表面をこすってみると、殻がドロドロと削れるはずです。
つついてみると、表面は軟らかく、弾力が感じられるでしょう。
こうなったら、④で述べるように、軟らかくなった殻(または薄皮)を破ってかまいません。
なお、短期間で上手に酢卵を作るコツとして、ビタミンCを加える方法もあります。
薬局で「ビタミンC(アスコルビン酸)原末」を買い求め、酢に溶かすのです。
そこに卵を漬けると、早く殻が溶け、ツルツルした薄皮だけの状態になります。
ビタミンCが酢卵の生ぐささを取ってくれますし、卵に含まれるたんぱく質分解酵素の活性を高め、味をよくする作用もあります。
④殻(薄皮)を取る
はしなどで軟らかくなった殻(または薄皮)を破り、取り出して捨てます。
破るとき、先の太い割りばしなどでつつくと、中身が勢いよく飛び出すことがあります。
とがったはしや竹串を使うと、うまく破れます。
⑤ミキサーにかけてこす
ミキサーにかけ、白っぼくなるまで攪拌したあと、ガーゼや茶こしでこします。
ミキサーがない場合は、はしなどでよくかきまぜてからこしましょう。
⑥酢卵ができた時点で、全体にハチミツをまぜ合わせておく
あとは薄めるだけで飲めて手間がかかりません。
酢卵は、条件にもよりますが、冷蔵庫で1ヵ月くらい(冬場)は保存できます。
水やぬるま湯で4~5倍に薄め、好みの量のハチミツをまぜると、おいしい飲みものになります。
こうしてできた酢卵を、冷蔵庫に保存し、1日1~2回食後に、15~20gずつ飲みます。
ちなみに、以下は管理人が使っているはちみつです。
はちみつ効果についてはこちらも▼
まとめ
この酢卵は
特定の箇所のカラダ不調だけでなく
・糖尿病
・便秘解消
・眼精疲労
・疲労回復
・頭痛
・冷え性
・膝痛
などにもいろいろ効果があったと報告されています。
「酢卵」の効果についてはこちらも▼
酢卵というと
飲みにくいイメージを持ってしまいますが、この方法なら、手軽においしく飲めます。
酢卵の美容効果についてはこちらも▼
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