エステティシャンの有働さんのアロエの利用法といえば、なんといってもハチミツ漬けです。
プランターで育てているキダチアロエは、生葉を当ててヤケドの治療などにも使っていましたが、現在、大学三年生の息子が、生まれてすぐに扁桃肥大と診断されてからというもの、人にすすめられて、アロエのハチミツ漬けを使うことが多くなったのです。
扁桃腺炎で喉が痛くなり腫れる
息子は、何かといえばすぐにのどが痛くなり、イガイガしたり、赤く腫れたりしていました。
ひどくなると扁桃に膿がたまって扁桃腺周囲膿傷になり熱を出し、病院の薬で治すのにも、とても時間がかかったのです。
そのため、のどの調子がおかしいなと思ったら、できるだけ早いうちに手当てをするよう、心がけなければなりませんでした。
私も体験した扁桃腺炎や扁桃腺周囲膿傷についてはこちらもご覧ください。
アロエのハチミツ漬け
アロエのハチミツ漬けを
使うようになったのは、息子が幼稚園に入るころからです。
まず、
キダチアロエの生葉三枚を水洗いし、
トゲをそぎ落とします。
次に、皮つきのままアロエをみじん切りにして、保存用の密閉容器(タッパーウェアなど)に入れます。
これにハチミツ100mlを加え、ふたをして冷蔵庫で寝かせます。
4~5時間もすればアロエから汁が出て、アロエのハチミツ漬けの出来上がりです。
そのままハチミツをなめてもかまいませんが、わが家では、ティースプーン1~2杯を紅茶などに入れて飲んでいます。
作ってから時間がたてばたつほど、アロエの苦味が出てきますので、息子にはとくに苦味のない早い時間に飲ませるようにしています。
ですから、作り置きはしません。
このアロエのハチミツ漬けを息子に飲ませると、
喉のイガイガや腫れが引いて、
のどの調子がとてもよくなるのです。
息子が大きくなった今でも、カゼっぽいかなっと思ったら、すぐにアロエのハチミツ漬けを作って飲んでいます。
作り方も飲み方も変わらぬまま、家伝の一つとして、これからも愛用していきたいと思います。
喉の腫れや痛みに効くアロエの効果
アロエのゼリー質に含まれる多糖体や糖たんぱくには、
炎症を鎮める作用や抵抗力をつける作用があります。
したがって、
アロエのハチミツ漬けをのどの腫れや痛みに使うのは、
たいへん上手な使い方です。
紅茶などに入れてとっておられるのもよい工夫だと思います。
また、カゼをひいたときに早めにアロエのハチミツ漬けを活用すれば、回復はぐんと早まると思われます。
ただし、アロエのハチミツ漬けを作る際、
一つ注意していただきたいのは、
純度の高いハチミツを使い、早めに使いきる
ということです。
理由は
純度の低いハチミツを使ったり、
長く置いてアロエから出る浸出液でハチミツが薄まったりすると、腐敗しやすくなるからです。
ちなみに、
私はいつも、楽天市場で割引クーポンやまとめ買いの特典(3本購入で1本プレゼント&送料無料)を使ってお徳に国産のハチミツを買っています。
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苦味の出ない早いうちに息子さんに飲ませておられるのは、この意味でも好ましいといえます。
のどの痛みや腫れに効く成分は、主にアロエのゼリー質に含まれています。
もちろんキダチアロエでも十分な効果がありますが、
割合的にゼリー質の多いアロエベラやシャボンアロエを使えば、
そうした成分がより多くハチミツの中に溶け出します。
もし、このようにゼリー質を使う目的で、これからアロエを購入するなら、それらの種類を選ぶとよいでしょう。
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