こんにちは。akapです。
私も少し高血圧気味です。注意が必要ですね。
今回は、【高血圧】や【低血圧】を改善したい!効果があるツボを押して悩みを解消する方法についてお話しします。
【高血圧】に悩んでる方へ
高血圧対策には
食事での塩分控えめや油の取り過ぎなどの対策が必要となります。
また軽い運動など体を維持していくための基本的な改善はよく言われていますよね。
ツボの見つけ方
高血圧の中でも
心臓病、肝臓病などの病気が原因で
起こったものは
病気が治れば血圧も下がりますが
原因不明の「本能性高血圧」はその数が圧倒的に多いにも関わらす、根本治療が見つかっていないのが現状です。
この高血圧の改善に
左手の指先にある「十宣(じゅっせん)」のツボが役立つといわれています。
十宣を刺激すると
手足の冷えと抹消の血行不良が改善され、その結果血圧が下がるといわれているのです。
十宣はおのおのの指の最先端の中央にあります。
高血圧に効く特効ツボ「十宣(じゅっせん)」
ツボの押し方
十宣への指圧の前に
指のつけ根から湯先にかけてを
もう一方の親指と人さし指で
左右からはさんで押すようにします。
まず、これを10本の指すべてにやります。
次に
十宣にもう一方の手のツメを当てて
強い痛みがあるまで10~15秒間
徐々に力をいれるように押します。
そしてツメの跡が
「―」のようについたら
今度は向きを90度変えて
「|」のようにツメの跡が
つくようにして、同様に押します。
つまり、ツメの跡が「+」のようにつくようにして、左右の10本の指を押していくのです。
このような十宣への指圧を根気よく続けることで、血圧の低下が期待できます。
低血圧対策についてはこちらもご覧ください
【低血圧】に悩んでる方へ
ツボの見つけ方
低血圧は
消化器系の働きをする左右する経絡(けいらく)
(ツボとツボを結ぶすじ道)である脾経(ひけい)の働きが低下することによって、体内に栄養が届かなくったために起こるものだと、東洋医学では考えられています。
低血圧の自覚症状としては
・朝起きるのがつらい
・疲れやすい
・だるい
・眠れない
・息切れ
・動悸
などがあり
これらの自覚症状を
改善してくれるのが
足にある太白(たいはく)のツボへの刺激とされています。
ただし、心臓病やホルモン異常などが原因の低血圧は、医師の治療を受けることが先決ですね。
足の親指の付け根にふれると
大きな関節があるのがわかります。
この関節の側面で、かかと寄りの後ろ端が太白です。
土踏まずの最上端に
手の指先を当てて
足の親指の指先のほうに進めていくと、自然に大きな関節の後ろ端に当たって指が止まりますよね。
その止まったとことが太白(たいはく)です。
低血圧に効く特効ツボ「太白(たいはく)」
ツボの押し方
太白(たいはく)は
あまり圧痛(押すと感じる痛み)がないツボになります。
太白(たいはく)には
押すというより手の指で軽くこする刺激が適していると思います。
手の人差し指で
息を吐き続けながら
太白をゆっくりの5回こすります
左右両方の足を刺激します。
こするときは、あくまで軽いタッチで。
強くこすることは禁物ですよ。
低血圧対策についてはこちらもご覧ください
ツボの効果についてはこちらもご覧ください
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