頭痛や肩こりで苦しんでいる人は多いのではないでしょうか?
ついつい鎮痛剤や薬などに頼り気味になりますが根本から改善したいですよね。
今回は、20年来の偏頭痛を伴う肩こりが黒豆のスープのおかげで2ヶ月で解消できたと話す、49歳主婦の方の体験談をご紹介します。
頭痛と肩こり・便秘に悩まされる
私が黒豆のスープを
飲むようになったのは
昨年の6月のことでした。
姉たちと鎌倉へ買い物に行ったおり
たまたま食品店で見かけ、試食したのが始まりです。
聞くと、体にいいというので
その場でまとめて買い求め
帰宅してからさっそく飲み始めたというしだいです。
私は、もう20年来
頭痛と肩こり、便秘に悩まされてきました。
この二つの症状は決してバラバラなものではなく、おたがいに作用し合っていたようです。
たとえば左肩がひどくこったとき
(私は左ききです)など
肩から首すじの左側にかけてが強く痛んで
頭の左側に偏頭痛が起こりました。
また
外出して人ごみのなかに出たあとなど
頭痛が起こると同時に便秘も始まるといったことがよくありました。
薬には一時的な効果しかない
便秘や頭痛が起こったさいには
しばしば薬を服用していました。
私の便秘は
4日ぐらいお通じがないのはしょっちゅうのことで、そうなると薬に頼るしかありません。
もっとも
薬を飲めばお通じはつくものの
しょせんそれは一時的な効果にすぎず
しばらくすると再び便秘が始まります。
いっとき、ドクダミ茶などの健康茶をさかんに飲むようにしていましたが、私にはあまり効きめはありませんでした。
黒豆のスープの作り方
そうした症状が少しでもよくなるのなら
と思って飲み始めたのが黒豆のスープです。
私は市販されている物を使ったので
作り方は簡単で
パックになっている黒豆のスープの粉を
おわんに入れそこに少量のお湯をそそぎ
かきまぜてペースト状にしてから
温めた牛乳をおわんに7分めまで加えるだけです。
最初にお湯で溶かすのは
粉がダマになるのを防ぐためです。
これを毎日、お昼に飲みます。
けっこうボリュームがあるので
この黒豆のスープがお昼ごはん代わりになっています。
黒豆のスープには、独特の香りと味があります。
初めのうちは、この香りになじめなくて、飲むのがちょっとつらかった時期がありました。
それでも薬だと思ってがまんしているうちに、2週間ほどしたころからでしょうか、香りも味もさほど気にならなくなりました。
黒豆の効果-便秘・肩こり・頭痛の順番で解消
さて、黒豆のスープの効果を十分に
実感するようになったのは
暑い盛りだったと思いますから
飲み始めて2ヵ月足らずのころでした。
まず、あれほど
しつこかった便秘が起こらなくなったのです。
お通じがごく普通につくようになると
それがよい影響を与えたのか、肩こりも解消されました。
そして、肩がこらなくなり
首すじにかけての痛みも
起こらなくなるにしたがって
頭痛もだいぶ遠のくようになりました。
長いこと、これらの症状に苦しめられてきただけに、これには大喜びです。
それでも、外に長い時間出ていると
たまに頭痛が起こります。
けれども、かつてのように頻繁に鎮痛剤を飲むことがなくなり本当に助かっています。
いまは
便秘や肩こりには悩まされることもなく
元気に過ごしています。
黒豆の効果についてはこちらもご覧ください
これからも健康維持のため、黒豆のスープは飲み続けようと思っています。
黒豆は腎臓や肝臓を強化し肩こりを解消する!
肩こりと頭痛、便秘の三つの症状は、
一つのセットとして現れることがよくあります。
そして、それらの
根本的な原因となるのは肩こりです。
肩こりは
肩や首の筋肉が緊張することから起こります。
筋肉が緊張すると
その部分の血行も悪くなり
それがさらに筋肉を緊張させることにつながります。
その結果
頭部へ行く血管や神経が圧迫されて
頭痛が起こるのです。
また、肩や首の筋肉の緊張は
通常、背中や腰にまで及んでいます。
そのため
背骨の両わきを走っている交感神経(意志とは無関係に血管や内臓などの働きを支配する自律神経の一つ)が正常に働かなくなり
腸の嬬動運動
(腸が内容物を肛門のほうに送る運動)
が抑制されて
便秘になるのです。
このように
肩こりが頭痛や便秘の原因となる場合がとても多いのです。
筋肉の緊張を取るのに、黒豆を食べるのはいい方法です。
黒豆には腎臓や肝臓などを強化するとともに、血行をよくする作用があるのです。
そのため、肩や首の筋肉の緊張が取れ、肩こりをはじめとする症状が改善しました。
黒豆の効果についてはこちらもご覧ください
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