アレルギー性鼻炎を改善する食べ物って知っていますか?
今回は、アレルギー性鼻炎にはこの食べ物で爽快に!山芋がアレルギー症状を改善する?
アレルギー性鼻炎を改善し低血圧を改善した山芋のスープの威力に感謝と話す36歳主婦の方の体験談です。
低血圧で朝起きるのがツラい!アレルギーで鼻水、くしゃみが止まらない。
そんな方も多いのではないでしょうか?
低血圧で朝起きれず、アレルギー性鼻炎でツライ毎日
私は若いころから、朝起きるのがとても苦手でした。
目覚まし時計が鳴っているのは分かっていても、なかなかまぶたが開かず、起き上がろうと思っても体に力が入らないのです。
その原因は私の低血圧にあったようです。
年に1回の健康診断では、いつも最大血圧が80~90ミリ、最小血圧が60ミリ前後(正常値は最大血圧が100~140ミリ、最小血圧が60~90ミリ)と低いのです。
低血圧にはレバーがよいというので、ときどき食べてはいたのですが、あまり効果はありませんでした。
また、私の場合は、起きたあともつらいことがありました。
4年ほど前、
アレルギー性鼻炎にかかり、毎朝、起きてしばらくすると、鼻はグシュグシユと湿っぼくなり、くしゃみが止まらなくなるのです。
その症状がひどいときには、ティシュペーパーの箱が手放せないこともありました。
体調不良を改善する山芋
そんな私のことを心配して、妹が山芋のスープのことを教えてくれたのです。
妹は漢方薬や健康食品を扱う会社に勤めており、漢方薬にくわしい人が
「体を丈夫にするには山芋のスープがいい」とすすめてくれたそうです。
山芋のスープの作り方と飲み方
山芋のスープの作り方は簡単です。
まず、乾燥した山芋(漢方薬の原材料である山薬)をミキサーにかけて粉末状にします。
その乾燥した山芋の粉をティースプーンに1杯くらい取り、湯飲み茶わんに入れ、お湯を8分めくらいまでそそぎ、かきまぜれば出来上がりです。
残った乾燥した山芋は密閉容器に入れて保存します。
こうして作った山芋のスープを朝食にとり、掃除や洗濯を済ませた後、10時くらいに一休みといった感じで、また飲みます。
無味無臭、トロッとしていて、飲みにくくはありません。
薬と違って気長に飲み続けないと効果がないと思っていたので、最低1年は続けるつもりで飲み始めました。
安眠でき血圧を正常値にした山芋のスープの効果
そんなわけで、のんびり構えていた私ですが、効果を実感じたのは、飲み始めて3ヶ月くらいたってからでした。
安眠できてぐっすり眠れる
まず、
ぐっすりと眠れるようになり、
朝も快適に目が覚めるようになったのです。
あれほどつらかった朝起きがウソのようで、うれしくてたまりませんでした。
いまでは、日覚ましが鳴る前に目が覚めることもときどきあります。
不眠症の改善についてはこちらもご覧ください
血圧が正常値に
もしかしたら、低かった血圧も上がってきたかもしれないと、妹に血圧測定をして、もらったのですが、案の定、ほぼ正常値でした。
血圧の改善についてはこちらもご覧ください
アレルギー性鼻炎のくしゃみや鼻水が軽く
次に、
朝のくしゃみや鼻水の症状が軽くなってきたのには本当に助かりました。
おかげで、朝の食事の準備や掃除が以前よりてきぱきとできます。
さらに、山芋のスープを飲み始めてからは、ほとんど風邪をひいていませんし、ひいても2~3日で自然に治ってしまいます。
以前は、ひと冬に何度も風邪をひき、病院で注射してもらわなければ、熱が下がらなかったのですから、体もずいぶん丈夫になったのでしょう。
今年の9月で、山芋のスープを飲み始めて1年になります。
いまでは、アレルギー性鼻炎の症状もほとんどありませんし、
血圧も先日測ったところ、最大血圧が118ミリ、最小血圧が72ミリと血圧も正常値でした。
山芋のスープは我が家の健康法にするべく、最近では味噌汁やカレーなどのなかにも乾燥した山芋の粉を加えるようにしています。
アレルギー性鼻炎についてはこちらもご覧ください
山芋はスタミナをつけステロイドと同じ効果がある
診療所所長にアドバイスを頂きました!
体が弱いとウイルスに感染しやすく、症状も長引きがちです。
山芋には
スタミナをつける粘液質のほか、アミノ酸、コリン、グルコサミン、アラントインといった体力低下、体質虚弱に有効な成分が含まれています。
漢方では、「胃」や「肺」「腎」を補う滋養薬とされています。
山芋のスープは、体を丈夫にし、ウイルスに対する抵抗力をつけるのに役立ったと考えられます。
山芋スープの効果についてはこちらもご覧ください
また、山芋にはサポニゲンという成分がありますが、
これはステロイド(炎症やアレルギーを抑制する副腎皮質ホルモン)とまったく同じ働きをします。
ステロイドはアレルギーによる症状を抑えますから、鼻炎の症状が改善されたのもうなずけます。
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