蕁麻疹や喘息などのアレルギー疾患に悩まされていませんか?
これらの症状は非常に辛く、病院で出される薬では一時の回復で体質改善しないと完治しないとも言われています。
今回は、蕁麻疹も喘息も治す方法は体質改善が重要!キャベツの菜っ葉汁で蕁麻疹も喘息も半年で完治した50歳主婦の渡部さんの体験談を紹介します。
私は蕁麻疹に夫はひどい喘息で苦しい日々
七年ほど前まで、私は蕁麻疹に、夫はひどい喘息に悩まされていました。
私が悩まされていた蕁麻疹は、少し盛り上がったボツボツが全身にできるもので、ものすごいかゆさを伴っていました。
病院で注射を打ってもらい、ぬり薬をぬれば1週間ほどで治るのですが、治ったと思うとまた出るという繰り返しです。
お医者さんからは「何を食がたら、蕁麻疹が出るのかチェックしてみなさい」といわれましたが、そのときはよくわからず、予防もできませんでした。
一方、夫は毎年、
春と秋の二回、喘息で呼吸困難に陥り、約一カ月半程度の入院をくり返していました。
自宅には、缶入りの酸素を常備し、緊急時に備えていたほどです。
缶入り酸素は卓上コンロのボンベぐらいの大きさで、2~3回の発作で使いきってしまうため、経済的にも負担でした。
体に良い菜っ葉汁の野菜ジュース
そんなとき、ある雑誌で
菜っ葉汁の野菜ジュースの記事を読みました。
特に、蕁麻疹や喘息にいいと書いてあったわけではありませんでしたが、確かに体には良さそうです。
そこで野菜を使って菜っ葉汁の野菜ジュースを作り、飲んでみることにしました。
小松菜、ケール(キャベツの原種)
パセリなどですが、季節によっては
ホウレンソウやニンジンなど材料を変えて
菜っ葉汁の野菜ジュースを作ることにしました。
菜っ葉汁の野菜ジュースの効果についてはこちらもご覧ください。
菜っ葉汁の野菜ジュースの作り方
作り方は、
①小松菜、ケール、ホウンンソウなどの三種類の野菜を両手でひとつかみとってきてよく洗います。
②味つけ用のリンゴやミカンを適量加えて、ミキサーにかけます。
③このときミキサーの三分の一程度の量の水を入れます。
こうしないとミキサーが回りません。
④ミキサーにかけた後、しぼれば、コツプ7~8杯分の菜っ葉汁の野菜ジュースがとれます。
こうしてできた菜っ葉汁の野菜ジュースを、毎日、午前十時か午後三時に、夫とコップ一杯ずつ飲みました。
残りは冷蔵庫で保存して、約二日ほどで飲みきります。
菜っ葉汁の野菜ジュースの効果とは
菜っ葉汁の野菜ジュースを飲み始めて約半年後に、効果が現れました。
蕁麻疹と喘息の完治
まず、私は蕁麻疹が出なくなり、病院に行く必要もなくなりました。
夫の喘息も、発作の起こる回数が徐々にへり、現在では全く入院をしていないのです。
今になってわかったことですが、蕁麻疹の原因は卵や牛乳などのたんぱく質だったようです。
しかし現在は、何を食べても蕁麻疹が出ることはありません。
蕁麻疹と喘息についてはこちらもご覧ください。
花粉症がおさまり便秘も解消
さらに、花粉症もおさまり、夜眠る前に必ず飲んでいた便秘薬も不要になりました。
何事も根気よく続けることが大切だと思います。
私の場合、菜っ葉だけでは飲みにくいので、リンゴやミカンを入れて飲みやすくしたことが、長続きした秘訣といえるでしょう。
夫婦ともども、もう菜っ葉汁の野菜ジュースは手放せません。
花粉症・便秘対策についてはこちらもご覧ください。
アレルギー性疾患にも効果をもたらす菜っ葉汁の野菜ジュース
クリニック院長からアドバイスを頂きました!
菜っ葉汁の野菜ジュースはあくまで野菜の汁であって、薬ではありませんから、効きめはおだやかです。
しかし、毎日飲んでいるうちに、しだいに体の内側から、少しずつ機能を整えてぐれるのがわかるはずです。
こういったアレルギー性疾患にも、菜っ葉汁の野菜ジュースは大きな効果を発揮します。
花粉症・便秘対策についてはこちらもご覧ください。
これは、野菜のなかに含まれる各種ビタミン、ミネラル、葉緑素、それにまだ分析されていない微量元素などが働いて、抗アレルギー作用を発揮するためと思われます。
このような野菜の作用によって、表面に現れる症状がおさまっていくだけでなく、アレルギー体質そのものが改善されていくことも期待できる、という点です。
体に良い菜っ葉汁の野菜ジュースはこれからもできるだけ長く飲み続けることをおすすめします。
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