風邪の原因は主にウイルス!小児の風邪症候群と夏風邪を予防しよう

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夏に風邪を引いた経験はありませんか?

夏は暑いため、何も着ないで寝てしまう、エアコンや扇風機の当たり過ぎで体調が悪くなるなんて経験あるのではないでしょうか?

今回は、風邪の原因は主にウイルス!小児の風邪症候群と夏風邪についてお話しします。

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風邪の原因は主にウイルス

風邪の原因の90%以上は

ウイルスによるものです。

人がかかるウイルスは200種類以上もあり

そのうち主として喉(のど)、鼻に症状が出るものをまとめて風邪症候群といいます。

これはほぼ風邪と同じ意味です。

日本の乳幼児は年に5~8回は風邪にかかると言われています。

特に保育園や幼稚園などで集団生活をしている場合は、更に回数が増えるのは避けられません。

集国内での流行を広げないために、風邪など移りやすい病気にかかった場合の登園・登校は、医師の意見を参考にして決めましょう。

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風邪の原因となるウイルスとは

風邪の原因となるウイルスで最も多いのはライノウイルスですが、その他にもRS(アールエス)、アデノ、インフルエンザ、エンテロなど、数多くのウイルスが知られています。

同じウイルスに何度か繰り返してかかることもあります。

一部のウイルスには、それぞれ季節による流行性があります。

インフルエンザやRSウイルスは、気温が低く乾燥する秋から冬に多く

ヘルバンギーナや手足口病などの原因となるエンテロウイルスは逆に気温も湿度も高い夏に多く見られます。

ヘルバンギーナや手足□病はいずれも1~2日の発熱に加え、□内炎ができて食欲も落ちることがあります。

いずれもおおむね4~5日で元気になります。

アデノウイルス自体は通年認められるものの、このウイルスによるプール熱(正式には「咽頭結膜熱」)は、特にプールで感染するわけではありませんが、プールの時期に流行するため、こう呼ばれます。

この病気は発熱に加え、喉(のど)の赤みと目やにが特徴的で、風邪のなかでは少し熱が長引く傾向があります。

詳しくはこちらもご覧ください

これら夏に流行する風邪症候群をまとめて「夏風邪」と呼びます。

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きちんとした検査をして治療を

風邪の診断は、主にその症状から決まりますが、最近はインフルエンザや溶連菌のように、喉(のど)や鼻からの粘液で診断することができるものも増えてきました。

そのため、保育園や幼稚園から検査をしてもらうよう指示されることも多くなってきています。

しかし、直接治療につながらない、診断のためだけの検査は、あまりお勧めできません。

風邪の効果的な治療と予防法

ウイルスが原因となる病気の治療としては

インフルエンザのように有効な抗ウイルス剤があるものはまだ多くはありません。

残念ながら一般の抗生物質もウイルス感染症には効果がありません

(抗生物質が使われるのは、ウイルス以外に細菌感染症も疑われる場合です)。

そのため多くのウイルス感染症の治療は、症状を軽くする対症療法が中心となります。

ただ幾つかのものに対してはワクチンがあります。

適切な時期に予防接種を受けることは、特に小児にとっては重要です。

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風邪の予防方法についてはこちらもご覧ください

風邪はくしゃみや咳や鼻水を介して移りますが、手が原因になることも見逃すことはできません。

手洗いやうがいは

最も手軽で有効な予防法と言えるでしょう。

風邪を早く治す方法についてはこちらもご覧ください

それでも風邪にかかってしまつた場合は

ゆっくり休むことが治療の基本ということも忘れないでください。