こんにちは。akapです。
皆さん、こんにゃくはダイエットに良いというのは既にご存知だと思います。
では、こんにゃくダイエットが成功する理由やどのくらいで効果が出るか、また料理の内容など知っていますか?
今回は、こんにゃくダイエットはこのやり方で成功した!注意点と痩せた理由についてお話しします。
こんにゃくを食べた時の効果として
こんにゃくに含まれる水溶性の多糖類(たとうるい)であるコンニャクマンナンという食物繊維が、脂肪や糖質を包み込んでゆっくりと小腸へ送り出す働きをします。
これにより、小腸からの吸収がゆるやかになります。
つまり、余分な糖質や脂肪が体内に蓄積される前に、体の外に追い出してくれるからです。
しかも、コンニャクマンナンが水や胃液などでネバネバ成分になり胃内に留まるとたくさん食べなくても満腹感を持続させてくれます。
「こんにゃく」だけを食べるのではない
こんにゃくはダイエットに有効といわれていますが、では、こんにゃくだけを食べ続けたら良いのかと思いますが、それは間違いです。
確かに痩せるでしょう。
しかし「ばっかりダイエット」は健康を害すると言われています。
理由は、上記にあるように糖質や脂肪を体の外に追い出してくれる働きに関しては価値がありますが、こんにゃくを食べ過ぎた場合に体にとって必要な栄養も、体の外に出してしまう可能性があるからです。
こんにゃくダイエットのやり方としては
・毎食のおかずに一品、必ずコンニャク料理を加える。
・米にコンニャクごはん(粒状のコンニャク)を入れ炊き主食代わりにする。
・間食が必要な場合はコンニャクゼリーで。
・ラーメン類はコンニャク麺にする。
などです。
また、料理の材料にこんにゃくを使うとこんにゃく分のカロリーが減ります。
ひじきの煮物は、ゴボウや大豆と合わせてこんにゃく料理にすると、ダイエット効果とともに大腸がん予防にもなるといわれています。
子供にはこんにゃくダイエットはお勧めできない理由とは
食べ盛りの子供に対しては
コンニャクダイエットはお勧めできません。
成長の過程として、脂肪や糖質が最も必要な時期に、食事でそれらの摂取量を減らしなおかつ、コンニャクマンナンでそれらを体の外に排出してしまうのでは、健全な成長の妨げになりかねないということです。
肥満の子供に関しては、別ですが適度の運動による減量と体力作りが良いとされています。
15kg減量に成功した40代主婦の体験談
こんにゃくダイエットは減量に効果的!痩せる食事で15kg減量に成功した40代主婦の方の体験談をご紹介します。
太る原因として
・生活環境の変化からくる食べ過ぎと運動不足
・ストレスによる食べ過ぎ
などが現代社会では多いと思います。
これは雪だるま式に体重が増えていきます。
こんにゃくダイエット!コンニャク料理を一品加えた例
こんにゃくダイエットの最初として、突き出しこんにゃくの炒め煮という料理を一品加えました。
突き出しこんにゃくとは、糸こんにゃくより少し太いコンニャクで、スーパーなどで売っています。
それを、一袋用意して適当な長さに切り、鍋で空炒り(からいり)します。
次に、油で炒めて、日本酒、しょうゆ、砂糖で味付けして出来上がりです。簡単に料理できますし、歯ざわりもシコシコしておいしいです。
そのほか、さしみこんにゃくなどのこんにゃく料理を週二回ほど食べるようにしました。
その他の食事は、ごはんを茶わん一杯から半分に減らしただけで、おかずはこれまで通り食べていました。
間食は控え、どうしても食べたくなった場合は、市販のこんにゃくゼリーを買って食べていたので、ダイエットによる苦痛はあまり感じませんでした。
こうして、こんにゃくを食べるようになり、まず変わってきたの便通が改善され、毎日のお通じが良くなったことです。
こうなると、体重も順調に減りはじめ、半年後には10kgの減量に成功し太っていて外に出るのも面倒でしたが、やせてくると体も軽く外へ出かけるようになりました。
ただの外出などにより歩くので、これで適度の運動もできたように思います。
こうして、一年半で15kgのダイエットに成功しました。
こんにゃくダイエットについてはこちらもご覧ください
>こんにゃくダイエット1ヶ月で5キロ痩せた!料理を工夫した成功談
早食いの人は肥満に注意
早食いは
肥満の引き金になります。
なぜならば、脳が満腹のサインを出す前に、次々に食べ物をつめ込むわけなので当然カロリーオーバーになります。
そのため余分に摂取した糖分や脂肪分が速やかに体内に吸収されるため肥満となるわけです。
その他のダイエット方法についてはこちらもご覧ください
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私も過去にそうでしたが、忙しいからといって急いで食事してつめ込んでる毎日を送っていると肥満になりますよ。
早食いが習慣になると、ゆっくり食べているつもりでも、あっという間に完食なんていうことになってしまいます。
早食いでも、適度なスポーツを定期定期にやっている場合は特に問題ないでしょうが、社会人はなかなか難しいと思いますので、可能な限りゆっくり良く噛んで食べましょう。
まとめ
肥満は腰やひざに負担をかけるため、要注意です。
ダイエット中にも負担がかかっていた腰やひざの骨を丈夫にするためカルシウムの摂取も心がけたら良いそうです。
その他のダイエット方法についてはこちらもご覧ください
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私は、こんにゃく好きなので、もちろんおでんで一番好きなのもこんにゃくです。
他の食べ方としては、こんにゃくステーキにしたり、焼肉に入れてタレをつけて食べたり、煮物にしたりして摂取しています。
こんにゃくを食べる量や回数については、あくまでご自分の好みで進めるのが良いと言われいます。
体に良く安全な方法ですので、試してみてはいかがでしょう。
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