脳梗塞/動脈硬化

脳梗塞の予防や後遺症の治療に有効な頭のツボマッサージ

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頭には重要なツボがたくさんあります。

頭全体を指などでマッサージして刺激すれば健康増進になります。

今回は、脳梗塞の予防や後遺症の治療に有効な頭のツボマッサージを紹介します。

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頭は健康を守る司令塔の役目

頭には

・自律神経系

・ホルモンなどの内分泌系

・免疫系

の中枢が集まっていて、いわば体の健康を守る司令塔の役目をしています。

 

この点については、東洋医学でも同じ見解を持っています。

 

頭は非常に重要な部分とされ

臓器を支配している経絡(東洋医学でいう一種のエネルギーの通り道。ツボはこの上にある)のほとんどがここに集まっているのです。

 

頭のツボ「正営」

経絡図などを見ると、一部の経絡は頭に到達していないように描かれていますが、実際にはそうした経絡は頭の中を深く潜行して、頭部にいたっていることを古典は教えています。

 

にもかかわらず、頭のツボといえば

一般的には頭頂(頭のてっぺん)にある百会(ひゃくえ)しか知られていません。

頭のツボ「百会(ひゃくえ)についてはこちらもご覧ください

 

たしかに、百会(ひゃくえ)は

全身のツボの中でも、とりわけ重要なツボですが、頭にはそれ以外にも、驚くほどの効果を秘めたツボや急所がたくさんあるのです。

 

 

たとえば、正営(しょうえい)というツボです。

正営は、次のように探します。

真っすぐ前を見たときの瞳の位置から

頭のほうへ登っていくと

髪の生えぎわに臨泣(りんきゅう)というツボがあります。

そのツボから、さらに指幅四本(人さし指から小指までの四本をそろえたときの横幅)上がったところに正営があります。

ハゲ上がったり、髪が薄くて、前の髪の生えぎわがハッキリしないときは、頭皮と顔皮(顔の皮膚)の光沢の違いで見定めます。

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症状のあるほうにくぼみができている

正営(しょうえい)には

さまざまな効果がありますが

とくに注目したいのは脳梗塞の後遺症(片側の手足のマヒなど)によく効くことです。

 

また、そうした症状があるときは、

その症状がある側と反対側の正営(しょうえい)にくぼみができていますので、意外に見つけやすいツボです。

 

このツボは、家庭では次のように刺激してください。

まず、ぬり箸の頭の丸い部分(ハシの先ではない。箸は必ずぬり箸を使う)で、頭皮全体を気持ちのいい強さで、ゴシゴシとこすります。

そして、へこみのある正営に箸の頭を当てて、ギュッと気持ちよく押します。

全部で1分ほど行うと、頭がスッキリとしてくるはずです。

これを1日2回行います。

 

もちろん、箸でなくても指で出る場合は指で頭のツボをマッサージしてあげてください。

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頭のツボマッサージは脳梗塞予防に効果的

頭の表面には、脳の内部から頭蓋骨を抜け出てくる静脈が無数にあり

頭皮の刺激でこれらの血流が促されることにより、脳全体の血液循環がよくなります。

 

したがって

この正営を中心とした頭のぬり箸刺激は、脳梗塞の予防にもなります。

現在、健康でも、正営にへこみのある人は、このぬり箸刺激を続けて脳梗塞を予防しましょう。