こんにちは。akapです。
にんにくは好きですか?
体に良いのは知られていますが、ちょっとニオイが・・・と思っている方も多いと思います。
でもそのニオイも体にとっては重要なんです。
ニオイばかり気にして食べていないと、脂肪分解の活性化が行われなくなります。
どうしてもニオイが気になる方は、次の日が休みの場合に食べてみるようにしたら良いでしょうね。
やせる食べ物を食事にプラス(“ちょい足し”)の「鍋」編です。
脂肪にも糖質にも効くにんにくの“香り”成分
みんなで囲む鍋は、つい食べ過ぎてしまいがちですよね。
そこで、にんにくをひとかけすりおろして入れてみてください。
にんにくの香りは食欲をそそりますが、
実はその成分アリシンが交感神経を刺激すると、脂肪を分解する酵素(リパーゼ)が活性化され、脂肪の分解もおよそ2倍に活性化されるんです。
さらに、
このアリシンはアリチアミンという、ビタミンB1と同じ働きをしながら、ビタミンB1より長く体内に留まることができる物質をつくるので、糖質の燃焼が効率的に進むという、おいしく&燃焼効果バツグンの組み合わせになるんです。
鍋を食べ過ぎてしまったら、にんにくに頼るのもアリかもしれませんね。
やせる!食べ物“ちょい足し”食材は【にんにく】
香りのもとであるアリシンは
切ったり潰したりしてにんにくの繊維が壊れ空気にふれることで発生する食材なんです。
効能・効果
1.にんにくのアリシンが,脂肪の燃焼を活発化してくれます。
2.アリシンがビタミンB1と結びつき、糖質がエネルギーとして燃やされるのを助ける働きをします。
他のにんにく効果についてはこちらもご覧ください。
鍋のカロリー&満腹時間は?
○もつ鍋
カロリー:339kcal 満腹時間:180min
○キムチ鍋
カロリー:259kcal 満腹時間:180min
○チーズフォンデュ
カロリー:454kcal 満腹時間:240min
○よせ鍋
カロリー:396kcal 満腹時間:180min
○すき焼き
カロリー:256kcal 満腹時間:180min
○水炊き
カロリー:220kcal 満腹時間:180min
「寄せ鍋を食べているときのやせるコツ」こんなとき選ぶならどっち?
やせる〆はどっち?
「雑炊」or「うどん」
★「雑炊」
雑炊のほうが食物繊維も多く、うどんより米のほうが満腹時間が長いのでダイエット効果が高いためです。
やせるデザートはどっち?
「みかんシャーベット」or「黒ゴマアイス」
★「みかんシャーベット」
黒ゴマは、ビタミンEなど栄養価が高いけど、アイスよりシャイットのほうが脂肪が少な<低カロリーなためです。
他のにんにく効果についてはこちらもご覧ください。
最後に
にんにく効果をアップさせるなら、熱いスープに溶かすのがコツです。
(ニンニクの詳細については、ニンニク大辞典さんのサイトで紹介されています)
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