ゼラチンが体に良いというのは知っていますか?
からだ守り隊(akap)です。
ゼラチンを摂取して体の調子が良くなったというのはいろいろなテレビや本などで紹介されています。
具体的にどのように体に効果があったのか?
今回は、ゼラチンは髪の毛や白髪対策に良く、記憶力がアップしうつ状態を改善する食べ物!
■当記事の内容はこちら
2.ゼラチン食品(コラーゲン)を避けることとは
3.ゼラチンの摂取方法
そのゼラチンの摂取方法について紹介します。
コラーゲン・ゼラチンの効果
冷え性の改善
ゼラチンによる効果が現れてきたのは、二週間ほどしてからでした。
私は昔から、夏でも寝るときには、きっちりとふとんをかける必要があるほど、足が冷えやすい体質でした。
それがまず冷えなくなったのです。
さらに、お風呂に入ると数分で、汗が出るようになりました。
それまでは、汗などなかなか出なかったので、ゼラチンの効果を実感しました。
中心性網膜炎・肌荒れ・毛髪の改善
また、十数年来しばしば発病した、
中心性網膜炎(見ようとする焦点がとくにぼやける眼病)が、ゼラチン摂取以来再発しません。
その他、全身に活力がみなぎり、肌のツヤが増して水をはじき、頭部全体の毛髪が濃くなりました。
加えて、胃腸が丈夫になり、鼻汁や唾液を始めとするあらゆる体液の分泌が盛んになり、等々いいことずくめです。
うつ状態の改善
心理的あるいは精神的な効果も充分です。
元来が優柔不断の性格に加え、当時は心理的にも身体的にも辛く、うつ状態であったようです。
これもスッカリ回復し、そればかりか青年期以上の気力と意欲を得ています。
加齢につきまとう俗怠感も消えました。
記憶力の向上
驚くことに記憶力が向上しているように感じます。
商売上、取引先のメーカーから営業の人が来ますが、扱っている商品の数が多いので、それだけたくさんの人が出入りしています。
それも入れ替わり立ち替わり訪ねてきますから、名刺をもらって5~6回会っても、顔と名前がなかなか一致しないものでした。
それがゼラチンをとり始めてからは、二回ほど会えば、だいたい覚えてしまうようになったのです。
もちろん、意識的に覚えようとしたわけではありません。
疲れや疲労感の改善
また、ゼラチンをとり始めてから、ひどく疲れるようなことがまったくなくなりました。
以前は、ゴルフをするとかならず疲れが残り、仕事にもさしつかえることがあったのが、いまでは二日続けてゴルフに出かけてもなんともありません。
ドリンク剤をよく飲んでいた以前と比べると、ウソのようです。
いずれにしても、ゼラチンのおかげで、私の体調や頭の働きなどが大きく変化しました。
非常に活性化したように思います。
これほど自分に合った食品があったとは、いまさらながらたいへんな驚きです
46歳にして心身ともに若返っていくことを自覚しています。
自分の体験を一般化すれば、
ゼラチンは多種の疾病の治療、心身の健康増進と老化防止、ボケ防止にきわめて有効です。
ゼラチン食品(コラーゲン)を避けることとは
ゼラチンがとりわけ私に有効だったことには、心当たりがあります。
私には動物性食品の偏食があります。
魚や鳥や獣の皮・筋・モツなどの他、生体の原形を留める部分が好みに合わなかったのです。
“気味が悪い”という心理的理由から、ゼラチン質を含んだ部分を避けていたのです。
これが私にゼラチン不足をもたらしていたはずです。
ゼラチン不足は私に限らず、そもそも日本人の食習慣は私の好みと似たようなもので、鳥や獣の鼻の先から尻尾の先まで、ということはまれです。
これが体質によりさまざまな疾病の原因となります。
ゼラチンの役割は微量栄養素というのでなく、
日本ではすでに解決ずみとされた三大栄養素、たんぱく質レベルの問題です。
ゼラチン、つまリコラーゲンは
人体のたんぱく質の実に三分の一を占めますが、この新陳代謝(体内の新旧物質の入れ替わり)は加齢とともに衰えます。
従来の日本の栄養学がこれを見落としていた点を、身をもって体験しました。
ゼラチンの摂取方法
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ゼラチン入りドリンク
1回量5gほどを100ml弱の水で10分ほどふやかし、電子レンジで40度ぐらいまで温め、効果を高めるために粉末ビタミンCを1g弱を加えて飲みます。
これを朝か夕の1日1〜2回。
そして栄養上のバランスと総合作用を期待して、豚皮ゼラチンとふつうの牛骨のそれを半々にまぜて用います。
ゼラチンを日常の食べ物に含める
粉末の豚皮ゼラチン15gをのコップに入れて100mlの水で溶きます。
それを前の晩に冷蔵庫に入れておきます。
そして、その半分の量をスプーンですくい、朝食時のみそ汁に入れて飲んでいます。
飲むのは一日一回ですから、一度作ると二日分になります。
おわりに
中心性網膜炎は、正式には
「中心性漿液性脈絡網膜症(ちゅうしんせいしょうえきせいみゃくらくもうまくしょう」といいます。
難しい。。長い・・
この病気は、
血液と網膜(眼球の内壁を覆う膜)の細胞との間で、
物質の出入りを調節する「関門」がこわれ、たんぱく質の出入りに異常が起こる病気です。
その関門を修復するために、ゼラチン、つまリコラーゲンが役立ったと考えられます。
この病気はストレスが関係する
ともいわれていますので、ゼラチンに加え、ストレスに対抗するために必要なビタミンCもとるとより効果的なのです。
また、コラーゲンは、
皮膚の毛根部で重要な働きをしています。
気になる脱毛や白髪にも、ゼラチンの摂取を心がけるとよいでしょう。
コラーゲンの効果についてはこちらもご覧ください。
私たちの脳の神経細胞そのものには、コラーゲンはあまり関係しません。
しかし、神経細胞の回りにあって、神経細胞の栄養分を支えている細胞にはコラーゲンが含まれています。
したがって、ゼラチンをとって体内のコラーゲンが補給されると、神経細胞の活性化に役立ちます。
そのことによって、記憶力の回復や集中力の高まりが促されたと考えられます。
同じ理由から、血管性のボケ症状や物忘れにも効果が期待できます。
また、コラーゲンに限らず、一般にたんぱく質をとると、その特異動的作用という働きによって、エネルギーが余分に発生して体温も上がります。
冷え症に効果があったのは、このためと考えられます。
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