女性の方は特に肌に気を使うもの!あなたの肌はカサカサしていませんか?
ちゃんと潤っていますか?
今回は、肌のハリ・ツヤできれいな肌を保つために重要な事をお話ししていきます。
カサカサ肌がビタミンEを飲んだらツルツル肌になった36歳の会社員松井さんの体験談です。
肌がカサカサし肌に透明感がない
「年をとると女性の肌ってカサカサになっちゃうんだね」と、
去年の夏、知人がいったことがあります。
それを聞いたときは、まさか自分のことだとは思いませんでした。
誰かほかの人のことをいっているのだと思っていたのです。
それが
あとで私の腕を見ていったのだということがわかり、たいへんショックを受けました。
あらためて見ると、そのころの私の肌はそういわれてもしかたないほど、荒れていたのです。
腕も足もパサパサして水けや脂けがなく、フケのような白い粉をふいていました。
私は、皮膚が丈夫になってカゼをひかなくなるからと人にすすめられ、30歳のころからタワシで体を洗っていました。
当時はどちらかというと脂性で、ゴシゴシ洗っても肌が荒れることはありませんでした。
でも、そろそろ体から出る脂がへる年齢になっていたのでしょう。
それに気づかなかったため
肌がカサカサになってしまったのです。
とくに足は二週間に一度、ムダ毛をカミソリで手入れするため、ひどい荒れようでした。
家では黒いジャージをはいているのですが、それをぬぐと裏側がはがれた皮膚で真っ白になるほどでした。
薬局でビタミン入りのクリームなどを買ってつけてみましたが、つけたときはよくても、すぐ乾いて元に戻ってしまいます。
これは体の中から治すしかないなと思いました。
健康な肌できれいにするには「ビタミンE」
私は本や雑誌を読むのが好きなので、健康に関する本を読んで、なにが肌にいいか研究することにしました。
ある先生の本を読んだら、その裏づけをとるために、また別の先生の本を読むという具合に徹底的に研究したのです。
そして、
肌にはビタミンEがいいのだという結論に達しました。
幸運なことに、仕事の関係で、ビタミン剤を一般より安く手に入れることができたので、さっそく飲み始めました。
ビタミンEの効果とは
飲む量は、
いろいろ考えた結果、
朝二粒、夕二粒、計四粒を食後に毎日とることにしました。
一粒に、小麦胚芽油からとった天然のビタミンEが、50mg含まれています。
そして、三ヵ月くらいたったころ、
目に見えて肌がしっとりしてきました。
やはり信じて飲んだのがよかったのだと思います。
これで、人目を気にすることなく堂々と手足を出して出かけられると思うと、うれしくてたまりませんでした。
また、去年の末は心配ごとを抱え込み、グッと自髪がふえてしまいました。
いままで元気だけがとりえと思っていたのに、めまいがしたり疲れたりし始めたので、ビタミンB6も飲み始めました。
これは30mgを一日二粒、朝だけ飲んでいます。
すると
血圧が最大で90ミリ、最小で60ミリ
(正常値は最大血圧が100~140ミリ、最小血圧が60~90ミリ)と低くて、朝なかなか起きられなかったのが、毎朝六時にスッキリ目が覚めるようになりました。
最初の一週間は体がビックリしたのか、五時に目が覚めていたほどです。
まだ白髪には効果はありませんが、続けて飲むうち、またいろいろ効果が出てくることでしょう。
それを期待して、これからもビタミンEとB6を飲み続けていきたいと思っています。
肌のハリ・ツヤできれいな肌を保つために
女性の肌をハリやツヤのある状態に保ち、小ジワの増加を防ぐには、ビタミンEとCを同時に飲むのが最も効果的です。
知っとくべきビタミン効果についてはこちらもご覧ください
皮膚に潤いを与えているのは、皮脂腺から皮膚の表面に分泌されている皮脂です。
ビタミンEを大量にとると
この皮脂に溶けて皮膚の表面に排泄され、皮脂に含まれる脂肪酸の酸化を防ぐことができます。
脂肪酸が酸化されると有害な過酸化脂質になり、肌を荒らしたり、体臭を強くしたりしますが、ビタミンEがそれを阻止してくれるのです。
一方
皮膚の弾力を保つためには、
コラーゲンというたんぱく質が必要ですが、これを作る力は、加齢とともに衰えてきます。
それを防ぐには、体内でコラーゲンを作るさいに必要な、ビタミンCやたんぱく質を十分にとることが最も重要です。
ですから、美肌のためにビタミンEをとるのは大変良いのです。と同時にビタミンCもお飲みになると、より効果的です。
めまいや疲れがあるときは
脳や神経、筋肉の働きに必要なビタミンB1・B2をはじめとするビタミンB群をとることをおすすめします。
ビタミンB群は、単独よりも、合わせてとるほうが効果的です。
同時に、血行をよくするビタミンEをとるのもよい方法です。
コラーゲンの効果についてはこちらもご覧ください
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