C型肝炎の初期症状はご存知ですか?
それは、かゆみとだるさです。では、どんな症状でどのように治療すれば良いのか?
今回は、カワラヨモギを飲んだらC型肝炎のかゆみとだるさが3日で消えたと話す36歳主婦の方の体験談をご紹介します。
風邪だと思っていたらC型肝炎だった
平成22年頃から
私は皮膚のかゆみを覚えるようになりました。
全身がとてもかゆかったので
がまんできずによくかきむしったものです。
また、そのころから
体がだるくなるといった症状が続き
風邪だと思って市販の風邪薬をときどき飲んでいたのですが、まったく効果はありませんでした。
そこでまず
私は皮膚科に行って皮膚のかゆみを診てもらうことにしたのです。
しかし、皮膚科の医師には「これは皮膚の病気ではないから、大きな病院で検査してもらってください」といわれました。
総合病院に行って検査をしてもらうと
肝臓に異常があることがわかり
そのまま入院して、さらにくわしい肝臓の検査を受けることになりました。
その結果
私はC型肝炎だということがわかったのです。
ちなみに肝機能を示す検査値のGOTとGPT は、ともに360単位もありました。
(正常値はGOTが45単位以下、GPTが40単位以下)
医師にもらった薬のおかげで
肝機能の数値は徐々に下がりましたが、皮膚のかゆみや体のだるさは取れませんでした。
25日間で退院できたのですが、その後も完治しないために通院を続けました。
インターフェロン注射による治療
そして
平成25年になると
再び肝機能を示す数値が上がってきたのです。
そこで今度は
医師と相談してインターフエロン注射(ウイルスの増殖をおさえる注射)による治療を受けることになりました。
インターフェロン注射は、副作用もあると聞いていたので、私は少々心配でした。
なにか、他に肝臓にいいものはないかと考えたりしたものです。
カワラヨモギのお茶が肝臓に効く
知り合いがカワラヨモギのお茶は肝臓の病気に効くとすすめてくれたのは、ちょうどそのころでした。
その人の話では
カワラヨモギは河原や海岸などの砂地に自生していて、昔から肝臓病に効く薬草として有名だそうです。
少しでも早くよくなりたいという気持ちから、さっそく、カワラヨモギ茶を飲むようにしました。
作り方は簡単です。
大きなやかんに約一ℓの水を入れて沸かします。
そこに、四日ほど陰干ししたカワラヨモギを手のひらで二つかみ(約20~30g入れ、弱火で10分ほど煎じます。
すると、約700mlのカワラヨモギ茶ができます。
(市販のものでも可です。)
よもぎ茶 国産 無農薬 ティーバッグ
このお茶をポットに移し、一日で飲みきっていました。
味はとくに苦くもなく、私には飲みやすかったので、緑茶代わりに飲みました。
カワラヨモギの効果
こうして
カワラヨモギ茶を飲み始めたところ
全身のかゆみと体のだるさが3~4日で消え
20日ほどすると体調がずいぶんよくなり、体のだるさもスッキリと取れたのです。
そして、肝機能を示す検査値のGOT、GPTともに18単位に下がってきました。
カワラヨモギ茶を飲んでいたのは
インターフェロン注射を打っていた時期とも重なりますが、副作用もなく、体調が改善できたのはカワラヨモギのおかげではないかと思っています。
私と同じようなC型肝炎の人にはカワラヨモギ茶をぜひおすすめしたいと思います。
カワラヨモギの効果についてはこちらもご覧ください
カワラヨモギは肝機能の改善に効果的
病院院長にお話を伺いました!
肝炎の初期にはかゆみやだるさがよくみられます。
とくに、だるさや疲れやすさは起こりやすい症状です。
カワラヨモギは
こうした肝炎の症状に対して、すみやかに効果を発揮します。
うまくいくと、短期間で症状がおさまる例も多いのです。
自覚症状だけでなく、カワラヨモギは肝機能そのものの改善にも大いに役立ちます。
普通、薬草は湯が3分の2になるくらいまで煎じますが、10分ほど煮出してお茶代わりにたっぷり飲む方法もあります。
味が濃いと飲みにくいと感じる場合は、この方法にするとよいでしょう。
カワラヨモギを利用して
肝機能の数値が正常値に安定するようになっても油断せずに、今後も定期的にくわしい検査を受けてください。
カワラヨモギの効果についてはこちらもご覧ください
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