こんにちは。からだ守り隊(akap)です。
がん(癌)ってどういうイメージを持っていますか?
今回は、癌に効く食べ物はしいたけ!抗がん剤に変わり免疫力を高める理由についてお話しします。
私は、がん(癌)と言われたらショックが大きいかもしれませんね。
進行ステージによるのでしょうが、治療期間、心労、お金、などなどあらゆるところに負担がかかってきますからね。
その、がん(癌)ですが、通常の食卓で知られている食材で抗がん作用があれば、毎日とっても良いかなと思いませんか。
「しいたけ」や「キノコ」が癌(ガン)に効果があるその理由とは
国立がんセンターで
「キノコがガンに効く!」という研究が発表されて話題になったのは20年以上前でしたっけ。
それから、キノコは、私たちが考えていた以上にすぐれた食品だったと分かりました。
癌抑制についても、どのような種類のキノコの多糖類にも、同様の効果があると認められました。
そして、どのキノコにも共通しているのがβ-グルカン(グルカンとは、グルコースつまりブドウ糖のみを構成成分とする多糖類のこと)という成分でした。
β-グルカンに
免疫力(体内に病原体が侵入しても発病を抑える力)を高める作用があることがわかってきたのです。
人間の体には、体の外から侵入してきた異物や異種の細胞を排除し、自分を守る仕組みが備わってぃます。
この仕組みを免疫といいます。
癌細胞が発生しても、免疫機構が正常に働けば、異物である癌細胞を撃退してくれます。
癌細胞の増殖を未然に防いで、発病にいたることもないのです。
また、発病したとしても、自己の免疫力を高めることで癌細胞の増殖に歯止めがかかり、癌細胞との共存も可能になるといわれてぃます。
キノコに多く含まれる
β‐グルカンには、こうした免疫機能を高めて、ガンから私たちの体を守る働きがあったのです。
一日一枚のしいたけをとれば十分足りる
癌に効く薬といえば、すぐに思い浮かぶのは抗ガン剤でしょう。
しかし、高い効果を持っている抗ガン剤ほど、強い副作用を持っています。
それに反して、もともと体に備わっている防御機構を高めるβ-グルカンには、そんな心配はいらないのです。
そのため、癌を予防する食品として、キノコがしだいに人気を集めるようになってきました。
そのなかでも
とくに見直してほしいのが「しいたけ」です。
日本人が最も好んで食べるこのキノコには、レンチナンというβ-グルカンがとりわけ多く含まれているからです。
とはいえ、少しぐらいキノコを食べたところで、どれほどの意味があるのか?と否定的にとらえている人もいるかもしれません。
実際、キノコは一度にそれほどたくさんとれるような食品ではありませんからね。
しかし、
β‐グルカンの持つガン予防の効果を期待するなら、体重1kgあたり10mgもあれば十分というのです。
毎日、しいたけを一枚とるだけで、それらの量はまかなえることになりますよね。
ガン細胞を退治する免疫の主役は、
・マクロファージ
・NK細胞
・リンパ球
などですが、
消化管の中にあるパイエルン板という監視所からの指令で、それらの防衛軍は動きます。
β-グルカンは、この監視所を活性化して、防衛軍の慟きを高めるのですから、微量でも大きな効果を発揮するわけです。
癌予防・癌対策の効果はこちらもご覧ください
しいたけの効能・効果とは
ところで、しいたけに含まれるエリタデニンという成分が血液中のコレステロールや中性脂肪をへらすことや、核酸成分には血圧を下げる作用があることから、「しいたけ水」を飲むことも良いとされています。
「しいたけ水」とは、
干ししいたけを水にかけた戻し汁のことです。
大きめのしいたけなら1枚(小さめのものなら2~3枚)を、コップー杯の水に漬け、一晩置いて飲みます。
このしいたけ水にも、β-グルカンが溶けだしていますから、癌予防という観点からも大いに利用すると良いです。
また、残ったしいたけも毎日食べれば、さらに効果が期待できます。
しいたけ水の基本的な作り方
①干ししいたけ1枚(小さいものや薄いものなら2~3枚)をコップ1杯の水に漬ける
②①をー晩おけば、出来上がり
しいたけを取り出して戻し汁を飲む
残ったしいたけは料理に使うとよい
「しいたけ」を日常の食生活に!
ここまで、読んで頂き
「しいたけ」が体に良いのは十分理解できたと思いますが、私としては「しいたけ水?」と思ってしまいます。
しかし、一晩おいた、しいたけ水で
残ったしいたけを使って「味噌汁」を作って食べれば味も良いし、しいたけの成分も全て摂取できるのでオススメです。
つまり日常生活で簡単にできることで癌を予防しましょう。
癌予防・癌対策の効果はこちらもご覧ください
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