病気ではないけれど何だか体の調子が良くない。そんなことありませんか?
健康体で過ごしていきたいものです。
今回は、低血圧・冷え性・胃もたれが解消し、夫の足のしびれや痛みまで取れた飲み物は「酢卵」と話す44歳主婦の方の体験談をご紹介します。
酢卵で体調がいい夫を見て私も始めた
「ねえ、お父さん。私も酢卵を飲んでみようかしら」私が主人にこういったのは、昨年の初めでした。
その一カ月ほど前から
主人は知人にすすめられて酢卵を飲み、体調がよくなったといっていました。
うちは寿司屋なので、主人は毎日、長時間の立ち仕事になります。
そのせいか、主人はしきりに足のしびれと痛みを訴えていました。おそらく、足の血行が悪くなっていたのでしょう。
ところが、このがんこな足の症状が
酢卵を飲み始めて一週間ごろから軽くなり一カ月足らずで消えたというのです
同時に、主人がよく口にしていた
「疲れる」という言葉も、聞かれなくなりました。
また、主人は腸があまり丈夫ではないのですが、酢卵を飲んでいるうち、便秘も下痢もしなくなり、毎日お通じがつくようになったのです。
ほかに、2日酔いもしなくなったと喜んでいます。
そんな主人を見て、私も酢卵を試したくなったのです。
酢卵の作り方
主人の酢卵の作り方はいたって簡単です。
まず、2合(360ml)の酢と、水洗いした2個の卵を容器に入れます。
卵は、烏骨鶏というニワトリの卵を使っています。
容器は、店で使っているサワーグラスを使い、ラップをして冷蔵庫に入れます。
3日で殻が薄く軟らかくなるので、破って取り除きます。
それをよくまぜ、一日2~3回、大きめのおちょこに7分めくらいずつ(30~40ml)、水やお湯で薄めて飲みます。
しかし、私は生卵が苦手で、食べると下痢をする体質なので、少し作り方を変えました。
殻が薄くなったら、破らずに、そのままスプーンで、卵を取り出すのです。
この方法でも、卵の殻のカルシウムはとれます。
私は牛乳も苦手なので、この酢卵でカルシウムを補給しようと思ったのです。
これを水やお湯で薄め、少しはちみつをまぜて飲んでいます。
もともと酢は好きなほうなので、抵抗なく飲めました。
酢卵の作り方についてはこちらもご覧ください。
酢卵の効果
こうして飲んでいるうちに、思いがけない効果が現れてきました。
低血圧の改善
私は低血圧で、朝、サッと起きられず、よく主人に怒られていました。
それが、酢卵を2カ月、3カ月と飲むうち、サッと起きられるようになってきたのです。
以前は
最大血圧が100ミリ前後
最小血圧が60ミリ前後だったのが
今年の4月と10月の健康診断では
最大血圧が120~130ミリ
最小血圧が80~90ミリに上がっていました。
最近は、どんなに寝るのが遅くても、朝6時半にはパッチリ目が覚めます。
酢卵の効果についてはこちらもご覧ください。
冷え性・胃もたれ・むかつきの改善
ひどかった冷え症も解消し、寒さを感じにくくなりました。
少し食べすぎると胃のもたれやむかつきが起こっていましたが、そんなこともなくなりました。
主人は、3ヵ月ほど前から、市販のびん入りの酢卵を飲み始めました。
店に常備し、仕事の合間に飲んでいます。
手間をかけたくないならこちらの市販の酢卵が安心で効果的です。
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自分に合う健康法にめぐり合えたので、酢卵を飲み続けるつもりです。
酢と卵の成分の相乗効果が健康にする
医師よりお話しをお聞きしました!
酢卵は、酢と卵の成分の相乗効果により
全身の血行と新陳代謝をよくするために役立ちます。
足のしびれがとれたのは、この効果によるものでしょう。
酢卵の効果についてはこちらもご覧ください。
酢に殻の成分だけを溶かして飲んでおられるそうですが、卵の黄身や白身がどうしても苦手な方にはよい方法でしょう。
体を活気づける酢の効果が大きく発揮されたと思われますが、カルシウムがこれらの効果を果たしている可能性があります。
カルシウムは、神経や筋肉の働きに欠かせない物質でもあるからです。
酢とカルシウムにより、心臓や血管の筋肉を強化するような作用が得られたと考えられます。
ただ、血糖値や高血圧の改善が主目的なら、できるだけ卵をまぜて飲むとよいでしょう。
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