こんにゃくダイエット体験談は聞いたことあるのではないでしょうか?
ただし、ただ単にこんにゃくを食べれば良いってもんじゃありません。
健康的に続けられるダイエット法でなければなりません。
今回は、こんにゃく料理の効果で2ヵ月でウエスト5cm減り、7キロ痩せたこんにゃくダイエットレシピについて44歳主婦の体験談を紹介します。
こんにゃく料理でダイエット
いまから二年ほど前のこと、私は知人から「おいしいから食べてごらん」と、こんにゃくの箱詰めをいただきました。
こんにゃくというと、スーパーなどで売っている板こんにゃくや糸こんにゃくぐらいしか思い浮かばないものです。
ところが、箱を開けてみると、そこには花びらの形をしたこんにゃくからさしみこんにゃくまで、いろいろなこんにゃくが入っていたのです。
それからは、炊事があまり好きでない私も、こんにゃく料理だけは工夫して楽しみながら作るようになりました。
ところで、私は40代のころから少しずつ体重が増えてきていました。
とくに食生活に変化があったわけではありませんが、年齢的なものと、子供の手が完全に離れ、精神的にらくになったことなどが原因かもしれません。
初めのうちは、食べる量を少し控えれば、体重は元に戻っていました。
しかし、年齢とともにそうもいかなくなり、今年の夏には、身長154cmで体重50キロになっていたのです。
ちょうどそのころ、いろいろな雑誌で、こんにゃくを使ってダイエットできた、という記事をよく目にするようになりました。
こんにゃく料理なら、いただいた箱詰めで体験ずみです。
さっそくこんにゃくダイエットに挑戦しようと、毎日の食事にこんにゃく料理を必ず一品加えることにしました。
こんにゃくダイエットの料理レシピ
毎日の食事にこんにゃく料理を加えるということは、家族全員につきあわせることになります。
たとえ一品だけでも、毎日となれば、当然飽きがきてしまうので、私は味付けに工夫をしました。
こんにゃくダイエットの効果についてはこちらもご覧ください
しょうゆ味やみそ味の煮物、ゴマ和え、天ぷら、明太子和えなど、献立を考えるのはたいへんでしたが、味に変化をつけることによって、家族からも文句は出ませんでした。
とくに、ころもに抹茶をまぜてあげるこんにゃくの天ぷらと、糸こんにゃくと明太子を炒ってしょうゆで香りづけをした明太子和えは、主人も姑も「おいしい、おいしい」といってくれるほど好評でした。
こういわれると料理にも熱が入り、私自身もこんにゃくを根気よく食べ続けることができました。
また、ときどきですが、こんにゃくごはんも作りました。
作り方は次のとおりです。
市販の板こんにゃくを縦2cm、横1cmほどの長方形に切り、それを1~2ミリ程度に薄くスライスし、空炒りします。
最初にこんにゃくを小さく切っておくと、薄くスライスするのも簡単です。
そしてにんじんやしいたけなどとともに薄味で煮てから、お米といっしょに炊き込みます。
一度に炊くお米は3合で、こんにゃくはその半分ほどを使います。
こんにゃくが薄いので、出来上がったこんにゃくごはんを口に入れても、違和感はまったくありません。
よく噛むと、ごはんの中に独特のツルツル感があり、とてもおいしいのです。
こんにゃくダイエットの効果
こうして9月の中旬から本格的にこんにゃくを食事にとり入れたところ、2ヵ月で7キロも体重が減り、43キロになりました。
63cmだったウエストも58cmになり、お腹のまわりがスッキリしました。
また、体重が減っていくのと同時に、お通じもよくなりました。
自分自身の感覚からいうと、現在の43キロという体重は、とても動きやすく、体の調子がもっともよい体重です。
この体重を維持するためにも、また、家族全員の健康のためにも、これからもこんにゃくを食べ続けていきたいと思います。
こんにゃくダイエットの効果についてはこちらもご覧ください
こんにゃくは食べ過ぎを防ぎ低カロリー
こんにゃくは、たくさんの食品といっしょに食べるのが理想です。
その点、さまざまな素材をとり入れ、こんにゃく料理のレパートリーを増やすことはとても重要です。
身長154cmで43キロなら、肥満の部類には入りませんから、5~8キロ程度の減量のためなら、こんにゃくは大いに活用してよいでしょう。
お米にこんにゃくをまぜて炊いたこともあったとのことですが、これはダイエットに適した料理法といえます。
こんにゃくをお米の中に入れて炊くだけで、満腹感が得られ、いつもと同じ量のごはんを食べても、こんにゃくの分だけ低カロリーになるからです。
こんにゃくを米粒くらいの大きさに加工した製品も市販されています。
こんにゃくダイエットしたいなら
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