こんにちは。からだ守り隊(akap)です。
健康診断で高血圧症や中性脂肪高と診断されたことはありますか?
ではどうやって治療していくのでしょう。薬に頼る?食事を見直す?
今回は、酢卵は糖尿病や高血圧に効果あり!人気がある酢卵の飲み方と作り方を大学教授の経験談と調査結果をお話しします。
私自身、体系的には全く太っていませんが、高血圧症・中性脂肪高と診断されたことがあります。
食事などを見直し問題ないレベルまで改善しておりますが、糖尿病になった人の話ですと糖尿病と診断されたらなかなか改善しないと聞きました。
糖尿病を克服した効果の秘密は良質なたんぱく質が含まれる「酢卵」
酢卵は
民間薬の横綱とも呼べるもので、いまも多くの人がその恩恵をこうむっています。
かくいう私も実はその一人で、私はかつて酢卵で、糖尿病を克服した経験をもっています。
自分が糖尿病であると気づいたとき、私の血糖値は空腹時に300ミリ近くもありました。
正常値は60~100ミリというところですから、かなり高かったわけです。
この血糖値を下げるため、
運動療法や食事療法に励みましたが、なかなか効果はありませんでした。
ところが驚いたことに
酢卵を飲み始めるようになると、それからわずか一週間ほどで、血糖値が120ミリになったのです。
手間をかけたくないならこちらの市販の酢卵が安心で効果的です。
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以来、あれほど高かった血糖値も低いところで安定するようになり、私はすっかり酢卵のファンになりました。
3ヵ月後には体重も6キロほど減少して、そのまま現在も健康を保っています。
私の例にみられるように
酢卵には高い血糖値を下げたり、高血圧を改善したりする働きがあるようです。
その効果が何によるものなのか、十分にはわかっていませんが、酢卵の持つ良質のたんぱく質が、その顕著な効能の秘密の一つではないかと考えられています。
まず
卵それ自体、非常に良質のたんぱく質を誇っています。
栄養学の考え方の一つに
卵のたんぱく質を100として、食品に含まれるたんぱく質の良質度を計る方法があるほどです。
その卵に、天然醸造の米酢を加えると、たんぱく質の良質度は150~200以上にもなります。
これは天然醸造の酢のなかに発生する微生物の作用によるものです。
良質のたんぱく質は
人間の体を健康に保つうえで、重要な役割を果たすと考えられています。
また酢卵は、カルシウムが非常に吸収しやすい形で摂取できるという特長も持っています。
卵の殻の主成分はカルシウムですが、これはそのまま摂取しても、ほとんど役に立ちません。
しかし
酢といっしょにとれば、非常によく吸収されるのです。
というのも食品中のカルシウムは、中性やアルカリと性のものには容易に溶けないで、酸性のものには溶けやすいという性質があるからです。
酢卵は卵の殻を酢に溶かしたものなので、カルシウムを酸といっしょにとることになります。
ですから、たとえ胃の働きが弱っている人でも、カルシウムをしっかりと吸収できるのです。
また、カルシウムの吸収は、酸ばかりでなく、たんぱく質を構成しているアミノ酸によっても高くなります。
とくに、卵に多いリジンというアミノ酸は、カルシウム吸収の働きが強いとされておりこの点からも
卵と酢を合わせて摂取する酢卵は、カルシウムの補給源としても、たいへんすぐれているわけです。
酢卵の作り方はこちらも▼
酢卵には便意を起こす作用があるため「腸内環境の改善で便秘解消」
酢卵には
便意をひき起こす働きがあり、これによって便秘を解消するのにも役立ちます。
そもそも酢のような酸味を持つ食品には、一般にある程度の便意を起こす効果が期待できますが、酢卵の場合は、それ以上に強い効果が得られるようです。
その理由は十分にはわかっていませんが、次のようなことが考えられるでしょう。
米酢に含まれるある種の
アミノ酸には、腸内の善玉菌をふやし、悪玉菌をへらして腸をきれいにし、間接的にお通じをよくする働きがあるともいわれます。
その一方で、卵のアミノ酸のなかにも、同様の働きをするものがあるかもしれません。
それらのアミノ酸が便意を起こす効果を高めるのでは、という考え方ができます。
それに酢卵は
前述のとおり吸収率のよい状態でカルシウムを摂取できますが、カルシウムには便秘の原因の―つであるストレスを解消する作用もあります。
ですからこの面から便意を引き起こす効果も期待できるでしょう。
酢卵の効果
(1)壮年者における動脈硬化の予防、脳浴血、心筋弱症の予防
(2)胃下垂、胃弱
(3)肝臓病、糖尿病は百発百中で、常用期間は長くて2ヶ月(重症者)1ヶ月から1ヵ月半にて血液検査で効果が確認できる
医療1年から2年続行していても、また、今まで不治の人でもOK
(4)糖尿病には注射や薬よりも有効に作用する
(5)高血圧、神経痛、リュウマチなどにも有効
(6)いわゆる老人病と称せられる病気にはすべて有効
(7)もちろん、医者の薬も同時にとって良い
(8)病院検査に通うと、効果が良くわかる
酢卵の効果についてはこちらも▼
酢卵の作り方
酢卵の作り方はこちらを▼
または、
食酢(りんご酢、米酢)一合「180ml」を容器に入れ、烏骨鶏卵一個を水でよく洗い殻のまま割れないように入れ、36~ 40時間おけば殻が溶けて薄皮に包まれた卵黄と卵白はピンポン玉のようになっています。
これを箸で薄皮を破つて取り去り卵黄と卵白をよくかきまぜます。
これが酢卵の原液で、このままでは飲みにくいので、蜂蜜を加えたり、水で薄めたりして、自分で飲みやすい味にして飲ましょう。
出来た段階で原液を冷蔵庫で保存しましょう。
酢卵の美容効果についてはこちらも▼
酢卵の飲み方
一合で作った酢卵をほぼ1週間以内に飲むようにしましょう。
健康の人でも疲労したときに飲めば回復が特に早いです。
また、肉体的・精神的疲労になる前に飲んでおけば、疲労感を忘れることができます。
食酢そのものは酸性ですが、体内に入って吸収された後ではアルカリ性です。
34歳主婦の体験談
中性脂肪の数値が高いので酢卵を飲んでいると肝臓の働きを高めることができ中性脂肪が標準値へさがった34歳主婦の体験談です。
中性脂肪が基準値より高い
去年の八月のことです。
毎年行う健康診断の結果が出て驚いてしまいました。
普通150ミリぐらいまでとされる中性脂肪が、なんと300ミリにもなっているのです。
ちょうど息子の看病と、おばあちゃんの介護が重なって、心身ともに疲れ果てていたときに検査したせいでしょうか。
いずれにしろ本当にびっくりしてしまいました。
でも、中性脂肪を下げる薬というものはとくになく、食事に気をつけるしかないそうです。
私は身長155cmで体重41.9ロキですが、太らないようにと日ごろから食事にも気をつけている私にとって、これ以上何をしていいのか、正直いって分かりませんでした。
唯一、甘いものを減らすぐらいしか思いつきません。
でも、仕事のあとの疲れには、甘いものは欠かせません。
酢卵の効果
そんなとき出会ったのが、酢卵です。
去年の五月ごろ、近所の奥さん方と世間話をしているときに、初めて酢卵のことを知りました。
健康にとてもよいという何人もの話を聞き、とても興味をひかれました。
そのときは、何を治そうというわけではなかったので、そう熱心ではありませんでしたが、作るだけは作って飲んでいました。
ところが今度は違います。
中性脂肪に酢卵が効くのかどうかは実際のところわかりませんでしたが、とりあえず効果を信じて、飲むことにしました。
鳥骨鶏というニワトリの卵を分けてもらって作ることにしました。
酢卵の作り方と飲み方
作り方は、鳥骨鶏の卵は小さいので3~4個使い、ハチミツの入っていたびんに、あればリンゴ酢、なければ普通の米酢を2合(約360ml)入れます。
酢卵の作り方はこちらも▼
私の場合、これで一週間分です。
4~5日置いて殻が溶けたら、卵の薄皮だけ除いて飲みます。
飲む量は、リンゴ酢はきついのでおちょこに8分め、普通の酢ならおちょこに一杯です。
それを白湯で割り、ハチミツを入れて飲みます。
飲む時間はたいてい朝食後ですが、一日一回は欠かさず飲みました。
手間をかけたくないならこちらの市販の酢卵が安心で効果的です。
中性脂肪が下がり基準値へ
こうして一年がたち、今年も健康診断を受けてきました。
二ヵ月ほどして結果が届きましたが
中性脂肪は標準の150ミリに戻っていました。
自分では酢卵が本当に効いたのかどうか、まったくわからなかったのですが、この期間に対策したことといえば酢卵を飲んでいたことだけなのでこの効果しかありません。
おかげ様でこうして健康を維持できていることを心から感謝しています。
中性脂肪が高い原因と中性脂肪を下げる方法
甘いものを食べた翌日に血液検査を行うと、必ず中性脂肪が上昇しています。
中性脂肪がふえるのは
そういった糖質や脂肪のとりすぎと、代謝(新旧物質の入れ替わり)がうまくいかないからなのです。
したがって、
中性脂肪の高い場合には、甘いものや脂肪の多いものを減らしかつ糖質や脂肪の代謝を担う肝臓の働きを高めてやることが大切です。
その代謝を高めるという意味で役立つのが酢卵なのです。
酢卵の効果についてはこちらも▼
酢卵に含まれるアミノ酸や有機酸などが栄養となって、肝臓の働きを高め、代謝をよくするのに役立つのです。
単に甘いものを減らしただけでなく、酢卵を飲み続けたことが中性脂肪の低下につながったものと考えられます。
酢卵の美容効果についてはこちらも▼
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