こんにちは。akapです。
花粉症で辛い思いしたことありませんか?
あのムズムズする鼻と目のかゆみ、くしゃみ・鼻水が薬を飲まずに改善できたらうれしいことはないですよね。
「モロヘイヤ」はアレルギーや便秘を解消し花粉症に効く食べ物!と話す、37歳主婦の方の経験談です。
花粉症の発症でくしゃみ鼻水がとまらない毎日
いまから10年前の春
私は突然、花粉症になってしまいました。
当時の私の年齢は27歳。
27年間一度も花粉症になったことはありませんし、食べ物などのアレルギーもありません。
いまから考えてみても、なぜその年に突然、花粉症になってしまったのか、全くわからないのです。
症状が出たのも突然なら、症状の程度もとても重症でした。
ある日突然、くしゃみと鼻水が止まらなくなり、それが一ヵ月も続いたのです。
おかずを皿に盛っているときも鼻水が「ズルズル」と出てきてしまい、危うくおかずに垂れてしまいそうになったこともあります。
くしゃみはどうしようもありませんが、鼻水は立っていなければ垂れることはありません。
ですから、家の仕事がないときは、ほとんど横になっていました。
花粉症になって三回めの春のこと、見かねた友人が「花粉症に効く注射をしてくれる」と、ある病院を紹介してくれました。
そして病院へ行って、そこで注射を打ってもらったのです。
その注射は私にはとてもよく効き、一本の注射でくしゃみと鼻水はすっかり止まってしまいました。
しかし、この注射もこの時と次の年の二回だけで、それ以後は必要なくなりました。
そのわけは、便秘の解消を目的にとり始めたモロヘイヤに思わぬ効果があったからです。
(それは、後ほどの「モロヘイヤの驚くべき効果とは」でお話しします。)
便秘解消を目的にモロヘイヤをあらゆる手法でとり始めた、その方法とは
モロヘイヤは兄が勧めてくれました。
兄がいうには、モロヘイヤを食べると、便秘がよくなるらしいのです。
当時、ひどい便秘だった私は、送ってもらったモロヘイヤの生葉を、おひたしにして食べました。
しかし、現在のように一年じゅう出回っていたわけではありません。
当時、モロヘイヤは夏だけのものでしたので、三週間ほどで生葉は手に入らなくなってしまいました。
そこで今度はモロヘイヤの粉末をとることにしたのです。
とり方は、小さじ一杯のモロヘイヤの粉末をコーヒーカップに入れ、そこにお湯をそそいで飲むだけと、とても簡単です。
これを私は毎日、夕食の前に一杯ずつ飲んでいました。
初めは青くさいにおいとドロドロしたのどごしが、飲みにくく思えました。
しかし、「これも便秘を治すため」と、がまんして飲み続けました。
味やにおいに慣れてくると、モロヘイヤの粉末は料理にとても便利だということもわかってきました。
私はみそ汁に入れたり、天ぷら粉にまぜたりして使っています。
モロヘイヤの驚くべき効果とは
さて、モロヘイヤの効果ですが、
驚いたことに、粉末を飲み始めて一週間後、がんこだった便秘がすっかりよくなったのです。
これに気をよくした私は、その後もモロヘイヤの粉末をとり続けました。
年が明けて二月。
いつもなら、くしゃみと鼻水が出るころです。
しかし、それまでのつらさがウソのように、三月になっても四月になっても、まったく花粉症の症状が現れないのです。
結局なんの症状も現れないまま、花粉症のシーズンは終わりました。
便秘を治すためにとり始めたモロヘイヤですが、なんと花粉症の解消にも効果があったのです。
モロヘイヤの効果についてはこちらもご覧ください
モロヘイヤをとり始めてから六年がたちますが、今まで一度も花粉症の症状は出ていません。
まとめ
花粉症とモロヘイヤの直接的な関係は
医学的によくわからないという事なのですが、ひとつにはモロヘイヤに含まれる豊富な栄養素が、なんらかの効果をもたらしたことが考えられるということです。
とくに、モロヘイヤに多いβカロチンは、体内で、粘膜を丈夫に保つビタミンAに変わります。
βカロチンの効果についてはこちらもご覧ください。
そのため、モロヘイヤをとることで
粘膜が正常化され、花粉症の改善に役立ったのかもしれません。
また、モロヘイヤに豊富な食物繊維は
便秘の改善に効果を発揮します。
そのため、モロヘイヤで便秘が解消できた人はかなり多いようです。
便秘が解消されると、生活と体のリズムが整います。
このことも、間接的に花粉症の改善に役立ったのではないかと考えられます。
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