病気になって健康のありがたさを痛感しませんか?
軽い病気であれば完治しますが、重い病気であるとショックは大きいものです。
今回は、コレステロール値が下がり記憶力が良くなった秘密は大豆ミルクと話す、44歳男性会社員の方からの体験談をご紹介します。
脳梗塞で倒れ後遺症が残った
今から5年前
私は39歳の働き盛りの時期に脳梗塞で突然倒れてしまいました。
名古屋に単身で赴任していたときのことです。
幸い、同僚に連れられて病院に運ばれましたが、右半身マヒと言語障害は残ってしまいました。
後遺症のほうは
その後励んだリハビリのおかげで
なんとか仕事に復帰できるまで回復しましたが、この一連の出来事は本当にショックでした。
そして、健康な体のありがたみを切に感じるようになったのです。
脳梗塞の予防についてはこちらでも紹介しております。
高血圧
実は、私は母親ゆずりの高血圧で
脳梗塞で倒れたときも
病院から降圧剤をもらっていました。
しかし
仕事が忙しいため
飲み忘れることがよくあったのです。
脳梗塞の原因は、こうしたことにあったかもしれないと反省し、それからはずっと、病院から出された降圧剤と、血流をよくするための薬を飲むようにしました。
しかし、
薬をきちんと飲むようになってからも
血圧はなかなか下がりませんでした。
会社や病院での定期的な検査では
最大血圧が170ミリ前後、最小血圧が97~100ミリと少し高めの値が続いたのです。
(正常値は最大血圧が100~140ミリで、最小血圧が60~90)
コレステロール値や中性脂肪も高め
また、コレステロール値や中性脂肪値も正常値よりは高めでした。
病院の薬を飲んでいるので
そんなに心配しなくてもいいとは思いましたが、やはり気にはなりました。
そんなとき、昨年の10月に知人から大豆レシチンのことを教えてもらったのです。
高血圧やコレステロールの改善についてはこちらも紹介しております。
大豆レシチンは動脈硬化や高血圧に効果あり
大豆レシチンは、
動脈硬化や高血圧に効果があるそうです。
そこで、私はさっそく手に入れて、その日から飲み始めることにしました。
大豆レシチンは顆粒になっています。
そのまま、それを飲んでもいいのですが、私は毎朝飲む牛乳に入れて飲むことにしました。
コップ一杯の牛乳(約200ml)に、粉末の大豆レシチンを山盛りの大さじ一杯分入れて、大豆ミルクにするのです。
味は生の牛乳と、たいして変わりはありません。
大豆の効果
そして数力月が経過したとき
効果のようなものがでてきました。
病院で血圧を測定したら
上が148ミリで、下が87ミリに下がっていたのです。
また、気になっていたコレステロール値や中性脂肪値にも変化が現れました。
コレステロール値や中性脂肪が下がった
去年の11月に調べたときは
コンステロール値は、238と正常値(160~219ミリ)をやや上回る結果でした。
しかし、今年の初夏には
185ミリと正常範囲内になり
中性脂肪値も151から69ミリに下がりました。
(正常値は30~150ミリ。
病院からもらう薬はずっと同じものですし、食事や嗜好に変化はありません。
思い当たるのは、大豆ミルクを飲み始めただけなのです。
きっと大豆ミルクは私に合っていたのでしょう。
記憶力の向上
こうした変化のほかに、記憶力がよくなった気もします。
私の勤める職場では
朝にその日のスケジュールをいい渡され
それにそって仕事をこなすのですが
以前は一日分の仕事のスケジュールをいわれても、メモをしないと忘れていました。
しかし
最近は聞くだけで頭の中に刻まれるようで、メモしなくても行動ができるようになったのです。
気の持ちようなのかも知れませんが、大豆ミルクで、物忘れが解消されているのならば、これほど心強いことはありません。
余談ですが
38歳になる私の妻も大豆ミルクを飲んで「最近は小ジワがへった」ようだと喜んでおります。
これからも、毎日続けて大豆ミルクを飲んでいきたいと思います。
大豆の効果についてはこちらでも紹介しております。
大豆は血圧を下げ神経機能を改善する効果がある
大学病院医師よりアドバイスを伺いました!
大豆ミルクは
過剰摂取による害がないかわりに
劇的に効くというようなこともありません。
そのぶんおだやかな効果が期待できますが、血圧降下剤と平行して大豆ミルクを飲んだ結果、血圧が下がっています。
大豆レシチンの作用で
血管中のコレステロールがへり、血管に弾力がでたため、血圧が低下したと考えられます。
大豆ミルクのよさは、このようなおだやかな作用が体質を改善し、症状をよくすることです。
大豆レシチンには
神経機能を改善する効果があることが実験で証明されています。
スケジュールを記憶できるようになったのは、こうした効果が現れたのでしょう。
また、コレステロール値が下がり、血行がよくなったことも、脳の機能によい影響を与えると考えられます。
大豆レシチンには神経機能を改善する効果がありますから、言語障害などの運動神経機能の向上にもよい結果が期待できます。
大豆と牛乳の効果についてはこちらもご覧ください
コメント