毎年ひいてしまう治りにくい風邪に困ったことはありせんか?
せきやのど痛みなど長引けば長引くほど辛く体力を消耗します。
そんな、風邪に悩まされていたのに治りにくい気管支炎になる風邪がにんにく効果で飲んだら撃退できたという主婦葛西さんからの体験談です。
ひどい風邪で気管支炎に
以前私は、体調不良より胃の手術をしてから、体力がめっきり落ちました。
疲れやすくなり、
カゼもひきやすくなったのが自分でもよくわかりました。
一度カゼをひくとなかなか治らず、熱が下がるまでに3~4日かかります。
また、セキもひどく、カゼをこじらせて気管支炎になることもよくありました。
そんなカゼを毎年2回くらいひいていました。
さらに、長く歩いたり、ちょっと重いものを持ったりするとめまいを起こすなど、すっかり体力が落ちてしまったのです。
そんな状態でしたから、病院とは縁が切れず、病院からいただく薬に頼りきりになっていました。
ところが、あるときカゼの薬の副作用で体調をくずしてしまい、強い薬は体が受け付けなくなってしまったのです。
そのことがあって、薬の怖さを身を持って知りました。
風邪予防に「にんにく」を食事に
そんなとき、北海道に住む妹が「にんにくの粉末」が体にいい、と教えてくれました。
(にんにくの詳細については、ニンニク大辞典さんのサイトで紹介されています)
にんにくの粉末は妹の家庭の自家製のもので、すでに妹の家庭では実際に飲んでいたものでした。
おかげで妹の子供たちは、カゼひとつひかず元気だというのです。
そんなに体によいものならば、と妹ににんにくの粉末を送ってもらい、私も飲み始めました。
しかし、自家製なので年にそうたくさんは作れず、にんにくの粉末があるときだけきれぎれに、数年間飲み続けていました。
しかし、いつしかにんにくの粉末が手に入らなくなり、飲むのをやめていました。
そのときは、毎日欠かさずにんにくの粉末を飲んでいたわけではなかったので、体調にこれといった変化はありませんでした。
しかし、にんにくが体にいいこと、とくにカゼには効きめがあることは知っていたので、機会があれば長く飲み続けたいと思っていたのです。
ここ2~3年全く風邪をひいてない
そんなある日、近くの農協でにんにくの粉末を扱っていることを知り、さっそく取り寄せることにしました。
こうして再び、にんにくの粉末を朝夕の食後に飲むことにしたのです。
私は、にんにくの粉末を市販の薬用のカプセルに入れて、一つずつ飲みました。
カプセルに入れたのは「自分は薬代わりに飲んでいるんだ」という思いがあったからです。
にんにくの粉末自体はにおいも味もクセがないので、直接飲んでもいっこうにかまいません。
また、飲む分量も、私はとくに疲れたと感じたときには、カプセル飲むこともあるので、好みに応じて飲めばよいと思います。
もともとが食品ですから、調味料代わりにもなり、体に害になることもありません。
こうしてにんにくの粉末を飲み始めて今日にいたりました。
私は専門家ではないので、なにがどのように作用したかわかりませんが、体調の変化に気がつきました。
それは、毎年必ずひいてた風邪ですが、この2~3年ひどいカゼをひいていないということです。
これは私にとっては、とても不思議なことなのです。
毎年、季節の変りめになると、決まってひどいカゼをひいていたことを考えるとうれしいかぎりです。
風邪の予防法についてはこちらもご覧ください。
このようにカゼをひかなくなった原因はにんにくしか思い当たりません。
にんにくがカゼによく効くという定説はどうやら本当のようで、私もカゼをひかない強い体になりつつあるのかもしれません。
めまいのほうはいまではだいぶよくなり、疲れもいままでのように出なくなりました。
にんにく効果についてはこちらもご覧ください。
今後もにんにくの粉末で、さらに体を強くしていきたいと思います。
おわりに(医師よりアドバイス)
胃の手術をして以来、疲れやすく、カゼを引きやすく
しかも、いったんカゼを引くとなかなか治りにくかったといいますが、これは、単に体力が低下したというより、体が虚弱体質になってしまったと考えるべきでしょう。
昔からこのような体質の人には
滋養強壮のある食品が用いられてきましたが、
その代表的な食品の一つがにんにくです。
にんにくでは、
カゼのウイルスそのものは倒すことはできませんが、
体力を充実させて、カゼをひきにくくします。
にんにく効果についてはこちらもご覧ください。
にんにくは細菌による二次感染を防いで、カゼを悪化させないようにします。
しかも、にんにくの粉末なら、生のものより胃にやさしくなっていますから食べやすいでしょう。
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