こんにちは。からだ守り隊(akap)です。
アトピー性皮膚炎の苦しさは、かかった者でないとわかりません。
しかもその苦しさは、本人だけでなくその家族にまで及びます。
今回は、モロヘイヤの効果がアトピーにも良い?アトピーに効く食べ物はモロヘイヤで跡形もなくツルツル肌になったという30歳主婦の方の経験談です。
アトピー性皮膚炎の症状とは
娘がアトピーと知らされたのは、生後すぐのことです。
単なる湿疹かと思っていたのですが
症状はひどくなるばかりでした。
いくつもの病院へ通い
いろいろな治療を試しても
いっこうによくならず、ステロイド剤を使って症状を抑え、その場をしのぐ毎日だったのです。
それからは悪くなる一方でした。
首すじから顔にかけてのカサカサが、かきつぶしてジュクジュクになり、かいたとこは全体が赤黒く腫れています。
しかもそれは顔や首だけではありません。
それこそ
足からおなか、お尻、背中、腕、そして頭皮まで症状が出ています。
寝ている間もあまりのかゆさに全身をかきむしっているのでしょう。
朝起きるとふとんは血だらけです。
毎朝、娘のシーツを洗うのが私の日課になりました。
夜中にも「お母さん、薬ぬって」と、よく起こされたものです。
病院でもらう薬は、たしかによく効きましたが、症状が出たら抑えるというだけで、根本的な治療にはなっていないようでした。
けれどほかにどうすることもできなかったのです。
私がモロヘイヤのことを知ったのは、娘の中学校の入学式から間もないころのことでした。
大阪に住む私の友人が
モロヘイヤが肌にとてもいいから食べてみたら、と勧めてくれたのです。
モロヘイヤの摂取方法とは
あいにく春の終わりで生のモロヘイヤがとれる時期ではなかったので、モロヘイヤを粒状に加工したものを買ってきてとりあえず飲ませてみることにしました。
そして、夏の訪れとともに生のモロヘイヤがスーパーに出始めたので、今度はそれを食べさせることにしたのです。
幸い近くの朝市で、段ボール箱一杯の量のモロヘイヤを400円で売っていたので、さっそく買ってきました。
そして家族みんなで、毎日モロヘイヤを食べたのです。
朝夕のみそ汁に入れるのはもちろんのこと、お弁当にもモロヘイヤ入りの卵焼きをかならず入れました。
また、おやつのお好み焼きやタコ焼き、ホットケーキにもモロヘイヤを入れています。
一家四人で一日200gは食べたでしょうか。
思ったよりクセがなく、家中でおいしく食べました。
しかも驚いたことに、そのモロヘイヤ効果はすぐに出てきたのです。
モロヘイヤの驚くべき効果がアトピー性皮膚炎に
私も娘も以前にも増して
便通が良くなり、そのうえ私の肌がツルツルしてきました。
これなら娘のアトピーにも効きそうだという直感がありました。
その後も毎日モロヘイヤを食べ続け、生葉のない冬は粒状や粉末のモロヘイヤを飲みました。
効果は、いずれも同じだったようです。
そして昨年の春のこと。
血を流してかゆみを訴えていた娘からかゆみが消えたのです。
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夜中に皮膚をかきむしることもなくなり、熟睡できるようになりました。
モロヘイヤを食べ始めて二年が経った今では、娘のアトピーは跡形もありません。
そればかりか信じられないほどツルツルの肌をしています。
本当に夢のようです。
モロヘイヤの効果についてはこちらもご覧ください
まとめ
アトピー性皮膚炎には
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゆうこつぼれいとう)という漢方薬が効く場合がよくあります。
この処方は、カルシウムを多く含んでおり、精神安定作用をもたらします。
アトピーには、精神的な要素も大きく影響しますが、そこにカルシウムが作用して、改善効果を発揮するようです。
モロヘイヤもカルシウムが豊富で、精神安定作用が期待できます。
また、モロヘイヤには
皮膚や粘膜に必要なビタミンA(カロチン)をはじめ、種々のビタミン・ミネラルが含まれています。
また、便秘の解消には、モロヘイヤにたっぷり含まれている食物繊維が力を発揮したと思われます。
便秘は、皮膚に悪影響を与え、アトピー性皮膚炎の悪化にもつながります。
この点でも
肌をきれいにするために、モロヘイヤが役立ったと考えられます。
これらが総合的に働き、皮膚症状が改善されたと考えられます。
手軽にモロヘイヤを取り入れるならサプリメントもオススメです。
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アトピー性皮膚炎への効果についてはこちらもご覧ください
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