肌荒れ・そばかす・皮膚炎・吹き出物・湿疹・じんましんなどの肌のトラブル・・・
薬や食生活で改善していくことが多いですが、肌のトラブルに効果的な足ツボマッサージもあります。
今回は、シミ、そばかす、肌荒れ、アトピー・吹き出物・湿疹・じんましんの症状に効果的な足ツボマッサージを紹介します。
シミ・そばかすの対処の足ツボ「太衝」」
肝臓病、シミ、そばかす、低血圧、あがり性の症状緩和に効果がある足ツボ「太衝(たいしょう)」を紹介します。
足ツボの見つけ方
肝臓病、シミ、そばかす、低血圧、あがり性という5つの症状は、一見、無関係そうな症状と思えますが、肝(血液を蓄える器官の概念)と関わる点で共通しています。
肝臓病は肝臓そのものの病気ですが
昔からシミ、ソバカスも、肝斑(かんはん)
といって、肝臓の病の一種と考えられてきました。
また、低血圧やあがり性なども
肝の気(一種の生命エネルギー)が上昇しすぎたり、逆に不足したりするために起こる症状と考えられます。
そこで、太衝(たいしょう)のツボを刺激して肝を調整すれば、これらの症状のいずれにも、効果があるのです。
太衝(たいしょう)は足の甲にあります。
足の第一指(手の親指に当たる)と第二指(手の人差し指に当たる)の間に手の指先を当て、足の第一指の根元から足首に向かう骨(第一中足骨)と、足の第二指の根元から足首に向かう骨(第二中足骨)の間を、足首に向かってすべらせていくと、甲の中ほどにある骨の接合部に当たって指が止まります。
ここが太衝(たいしょう)です。
シミ・そばかす対策についてはこちらもご覧ください
足ツボのマッサージのやり方
机につかまったり壁などに寄りかかったりしながら立って、一方の足のかかとを、他方の足の甲にある太衝に当て、体重をかけて、太衝を刺激するといいでしょう。
やや強めに、ゆっくりと押して離す刺激を30回ほどくり返しましょう。
これを1日2~3回行ってください。
肌荒れ対策の足ツボ「水泉」
肌荒れ対策と予防に効果がある足ツボ「水泉(すいせん)」を紹介します。
足ツボの見つけ方
肌荒れは
年齢とともに女性ホルモンや副腎皮質ホルモン(副腎という器官の上層部から分泌されるホルモン)の分泌が低下して起こると考えられています。
水泉(すいせん)という美しい名前のツボは、いわゆる婦人科の病気に効果があります。
女性ホルモンの分泌を助け、さらに副腎皮質ホルモンの分泌を高めて、水泉のイメージのとおり、肌をみずみずしく綺麗にする働きを持っています。
アキレス腱の下のかかとの骨の最下端の点と、足の内くるぶしの突起(骨の出っ張り)の頂点とを結んだ線の中間点に、くぼみがあります。
このくぼみの中が、水泉(すいせん)の場所です。
足ツボのマッサージのやり方
手の親指と入差し指の腹を合わせて
2本の指先のつめで、水泉(すいせん)のツボの付近を軽くこすります。
内くるぶしの頂点と、かかとを結んだ直線に対して、垂直に交わるように、1~2cmの幅で、上下に30~40回こすります。
強くこすりすぎると皮膚が痛くなるので、あまり強くこすらないように気をつけてください。
1日に2~3回、くり返しているうちに、だんだんと肌がみずみずしくなっていくはずです。
ふだんから、手の親指の先を水泉(すいせん)に当て、やわらかく軽くもみほぐすような刺激を加えることも、肌荒れの改善に効き目があります。
肌荒れ対策についてはこちらもご覧ください
アトピー・吹き出物・湿疹・じんましんに効果がある足ツボ「築賓」
アトピー性皮膚炎・吹き出物・湿疹・じんましんに効果がある足ツボ「築賓(ちくひん)」を紹介します。
足ツボの見つけ方
吹き出物やしっしん、じんましん、アトピー性皮膚炎といった皮膚の症状に最適な治療穴(穴はツボの意味)といえるのが、築賓(ちくひん)です。
腎経という経路(ツボヒツボとを結び連ねるすじ道)に属する築賓には、解毒作用窒母素を中和する働き)があり、副腎皮質ホルモン(副腎という器官の上層部から分泌されるホルモン)の分泌を高めて、体の表面に潤いとみずみずしさを与える働きを持っています。
このツボは、すねの内側の、足首の上のほうにあります。
内くるぶしの突起(骨の出っ張り)の頂点と、ひざを曲げたときにできるひざの後ろの横ジワの、ひざの内側(反対の足側)の端とを直線で結びます。
この直線の、下から三分の一のところが築賓(ちくひん)です。
アキレス腱の膨らみのきわにとります。
押すと、だるいような、気持ちのよい圧痛(押すと感じる痛み)を感じます。
足ツボのマッサージのやり方
築賓(ちくひん)は、いすに腰かけた姿勢が刺激しやすいでしょう。
いすに座り、一方の足の大ももの上に他方の足を乗せます。
左右の手の親指の先を合わせて、築賓に当て、グッと指圧します。
少し痛さを感じるくらいの強さで、ゆっくりと押しては離す刺激をくり返しましょう。
左右の築賓(ちくひん)に、10数回ずつ行ってください。
美肌効果についてはこちらもご覧ください
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