体の不調で歳を重ねていくとともに増えるのがひざ痛です。
仕事がら無理な姿勢で作業しているなどもひざ痛の原因と考えられています。
日々の生活習慣・食生活から改善していきましょう。
今回は、ひざが痛くて病院通いをしていたが、酢卵を飲んだら解消し、今は通院もしなくて良いほど回復した60歳主婦の方の体験談です。
ひざが痛くて通院に通院していたが・・・
昨年(2017年)秋から今年にかけて、私は頻繁に病院に通っていました。
というのも、両足のひざに痛みをかかえていたからです。
おそらく、昨年に定年退職した職場で、ずっと立ち仕事に従事してきたことが、ひざへの負担となったのでしょう。
痛みは、日常生活が送れないほど、ひどいものではありませんでした。
しかしそれでも、階段を上がると痛かったり、正座がしづらかったりして、けっこう不便な状態が続いていました。
ところが今年の春に、友達にすすめられて酢卵を飲むようになってからは、いつのまにか、このひざの痛みが消えていったのです。
おかげで、階段もごく普通に昇り降りできますし、病院に通うことも必要なくなりました。
私の酢卵は、スーパーなどで普通に売られている鶏卵ではなく、地面に放し飼いにして育てられている地鶏の卵を材料とします。
これはい近くの山間部へ出かけて買い求めているものです。
また、酢は鹿児島のつぼ造くろずりの黒酢を使っています。
手間をかけたくないならこちらの市販の酢卵が安心で効果的です。
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以下、その作り方をご紹介しましょう。
酢卵の作り方についてはこちらもご覧ください。
酢卵の作り方と効果
まず、広口の大きな空きびんを用意します。
これは海苔が入っていたもので、ひじょうにたくさんの容量があります。
そこに卵8個を入れ、1本1000ml入りの黒酢4本をそそぎます。
そこへ、季節の果物を加えます。
なかでも私が気に入っているのは青梅で、これを1kg、卵といっしょに黒酢のなかへ丸ごと漬け込んでおくと、飲みにくいといわれる酢卵も、少しは飲みやすくなります。
さらにこの段階で、私は適量のハチミツも加えるようにしています。
ただしハチミツは、あくまで純正のものに限っています。
この状態で1カ月ほど置いておくと、卵の殻が完全に溶けてなくなり、あとには薄皮に包まれた卵が残ります。
これをはしで突きくずし、薄皮だけ取り除きます。
すると、卵の中身は黒酢のなかに自然と溶け込んでいきます。
それと同時に、青梅を取り出します。この青梅は、あとで黒砂糖で煮込んで、おいしく食べることができます。
これで酢卵の出来上がりです。
なお、作っている最中も、作ってから保存するときも、私は常温で置いています。
飲むときには、酢卵をコップに2cmほどそそぎ、そこにコップ8分めまで水を加えるようにしています。
といってもその水は水道水ではなく、地鶏の卵を買い求めるさいにくんできた、山間部の自然水を使っています。
これを1日に2~3回、主人といっしょに飲んでいます。
朝食後は絶対に欠かしませんし、夜寝る前にもときどき飲んでいます。
それ以外の時間帯にも、たまに口にします。
こういったものは長く続けることが大切だと思いますので、ひざ痛が解消されたいまも、酢卵は飲んでいます。
そのおかげか、なんとなく髪の毛もふえてきたようです。
おわりに!生活習慣でひざ痛も解消
ひざの痛みを訴える方は、加齢とともにふえてきます。
これには、生活習慣などのほか、骨粗豚症が関係することが多いのです。
骨粗霧症により、ひざ関節を構成する骨端(骨のはしの部分)がしだいに萎縮したり、表面のなめらかさが失われたりして痛みを起こすのです。
腰や背中、肩などにも同じことが起こります。
こんな場合、酢卵でカルシウムを十分に補給すると、痛みが改善されていきます。
ひざ痛が消えたのも、このためでしょう。
酢卵の効果についてはこちらもご覧ください。
卵といっしょに青梅を漬けているそうですが、酢卵をあきずにおいしく飲むためのよいアイデアといえます。
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