息子のアレルギーを解消し、娘のイボを取り、私の貧血も治した米ぬかの威力に感謝と話す、自営業の42歳女性の体験談です。
私が米ぬか健康法を始めたのは、いまから13年前のことです。
二人めの子供が生まれたあと、体調がすぐれず、ひどい頭痛に悩まされました。
子供に母乳を飲ませていたので薬は使いたくなかったのですが、とにかく耐えがたい痛みで、やむなく頭痛薬を服用するほどでした。
また、貧血ぎみで、立っていてフラフラしたこともあります。
婦人科を訪ねてみたら、ホルモンのバランスが悪いとのことで、ホルモン注射を受けることになりました。
そのおかげで、一時的に頭痛はおさまりますが、体調はかえって悪くなります。なにか薬以外で体の調子を整えてくれるものがあったら、とあれこれと探してみました。
息子は朝咳き込まなくなった
そんなとき、ラジオで耳にしたのが、米ぬかの効用です。
米ぬかは栄養豊富で体にいいというので、さっそく近所の農家で分けてもらうことにしました。
米ぬかは、
炒って三度の食事のあとに、
ティースプーンに一杯ずつ食べます。
そのころ上の子供は幼稚園でしたが、アレルギー体質で、卵を食べると体がかゆくなる、カゼでもないのに鼻水が出て、それがのどに落ちてきてセキ込むなど、苦しんでいました。
そこで、息子にも米ぬかを食べさせるようにしたのです。
香ばしくてきな粉みたいな味だと、息子は嫌がらず食べました。
そして、米ぬかを一年ほど食べ続けたら、息子にも私にもいろいろといい変化が起こってきたのです。
息子は朝、セキ込むことが少なくなりましたし、
私は頭痛が軽くなって、貧血でふらつくこともなくなりました。
米ぬかのアレルギー効果についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
参考:抜け毛に効く食べ物!アレルギー性鼻炎や便秘を解消する「米ぬか」
ホルモン注射に通わなくてもすむようになったのはなによりでした。
また、おなかをこわしやすいたちだったのに、それもしなくなったのです。
本当に米ぬかは体にいいものだと思いました。
ところが、米ぬかにモミがらがまじっていたことがあり、胃を悪くしてしまったのです。
そこで、米ぬかそのものを食べるのをやめ、玄米食に切り替えることにしました。
その後、6年ほど玄米食を続けましたが、手に入れるのがめんどうなため、やめて白米に切り替えました。
そうしたところ足にウオノメがたくさんできてしまったのです。
二番めの娘も手にイボができ、やっぱり玄米を食べなくてはだめかなぁと反省しました。
再びラジオで、粉末状の米ぬか加工食品のことを知ったのは、ちょうどそのころです。
私にとっては願ったりかなったりの、ありがたい商品で、さっそく購入しました。
去年の六月のことです。
そして、三度の食事のあとに一袋(2.5g)ずつ、水や牛乳でゴクンと飲むようにしました。
効果はてきめんで、娘のイボは一カ月ほどで消え、私のウオノメも小さいものは消えました。
最後の大きな一つも、先日消えたばかりです。
息子のアレルギーもすっかりよくなり、いまは卵を食べても平気ですし、鼻水もセキも出ません。
みんな、米ぬかのおかげだと思っています。
また、主人のオナラのにおいが消えたのにも驚きました。
主人のあとにトイレに入ると、タバコのにおいも加わり、かなり臭かったのですが、いまではそんなこともなくなり、娘たちがとても喜んでいます。
臭いについての米ぬか効果はこちらの記事も参考にしてみてください。
参考:不快だったワキガの臭い!米ぬかで臭いが消え狭心症からも解放された
参考:ワキガに効く食べ物は「米ぬか」!高血圧を安定させ水虫も治した!
米ぬかでお腹の調整を良くすれば体調が良くなる!
米ぬかに多く含まれる
食物繊維であるセルロースやヘミセルロースは、便の硬さを調節してくれます。
硬い便は軟らかくし、軟らかい便に対してはよぶんな水分を吸着して理想的な状態にもっていき、便通を整えます。
おなかの調子がよくなれば、
栄養の吸収もよくなって、ホルモンや醗素などの分泌物の活性が高まってきます。
自然と体全体が健康になって、
頭痛や貧血などの不快な症状が解消するというわけです。
イボ、ウオノメができるのも、皮膚表面の栄養の不足が一因ですから、おなかの調子がよくなって栄養が体全体にいきわたったせいで、改善されたのでしょう。
オナラのにおいが消えたのは、腸内細菌の有効な菌がふえたせいと考えられます。
なお、モミがらを食べると胃をいためます。
米ぬかを炒る前に、目の粗いザルでふるうなどして除去してから用いてください。
米ぬかの美肌効果についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
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