高血圧、動脈硬化、肥満、糖尿病などの症状を指摘されたことはないですか?
このような症状は大きな病気を引き起こす原因になります。
今回は、心筋梗塞で倒れた夫の高血圧や血糖値を改善したのは「大豆」と「牛乳」と話す、54歳主婦の方の体験談をご紹介します。
大豆と牛乳の「大豆ミルク」を飲んでいる
わが家では一年ほど前から
大豆ミルクを飲んでいます。
知り合いから大豆のレシチンが
便秘や高血圧に効果があると聞いたのがきっかけです。
最初は、私が飲み始めました。
飲み始めた当時、私は便秘に悩んでいました。
いつも宿便がたまった感じがして、食欲がわかないのです。
そこで、以前から朝晩の食事中にコップ一杯(およそ200ml)ずつ飲むようにしていた牛乳に、大さじ一杯の大豆のレシチンをまぜて、大豆ミルクを作って飲み始めました。
大豆と牛乳の効果についてはこちらもご覧ください
便秘の解消
効果はてきめんでした。
飲み始めて2~3日で、気持ちのいいお通じがあったのです。
しかも、日によっては、トインに2回いくほどになりました。
もちろん、下痢になったわけではありません。
体重の減少で減量に成功
更に驚いたことに
便秘が治って食欲が出たのに
半年で体重が6kg減ったのです。
身長156cmで体重が57kgだったのが、51kgになりました。
しかも、体重はへっているのに、体力はついているようなのです。
以前なら、疲れを感じたためにほとんど毎日、昼寝をしていたのですが、大豆ミルクを飲んでからは、まったく眠くならなくなりました。
大豆のレシチン効果についてはこちらもご覧ください
高血圧、動脈硬化、肥満、糖尿病により心筋梗塞に
そんな私を見て、日ごろ健康食品などには興味を持たない主人が関心を持ち始めたのです。
私の主人は
・高血圧
・動脈硬化
・肥満
・痛風
・糖尿病
・尿管結石
などをもつ、まるで成人病の問屋みたいな人でした。
もともと、そういう体質だったようですが
3年前まで健康診断で一度も注意されたことがなかったので、いろいろ無理をしていたようです。
3年前の夏
主人は56歳のときに心筋梗塞で倒れてしまいました。
病院に運ばれ、即刻入院し
ふさがった心臓の血管に風船のようなものを入れる、カテーテルによる血管拡大手術が行われました。
このときの検査値は
最大血圧が200ミリ、最少血圧100ミリ、空腹時の血糖値は160ミリを超え、中性脂肪値やコレステロール値も高かったといいます。
その後は毎月検査を受けて
病院からもらった血圧や血糖値を下げる薬を飲み、健康を気づかうようになりました。
そのためか、少しのどが渇く以外はこれといった症状はなくなり、入院前に苦しめられた痛風や尿管結石の発作もなくなりました。
ただ、検診の結果を見ると、血圧などの検査値が正常値よりも高く困っていました。
大豆ミルクで血糖値が正常に改善
そこで、ひょっとしたらと思ったのでしょう。
主人も大豆ミルクを飲み始めたのです。
すると、2~3ヵ月の間で病院の検査値がすべて下がったのです。
とくに最小血圧は95ミリをなかなか切れなかったのが、85ミリまで下がりました(正常値は60~90ミリ)。
また空腹時の血糖値は120ミリまで下がり、なんとか正常値(空腹時60~110ミリ)に近づきました。
病院の先生は薬が効いてきたのだと見ていますが、私は大豆ミルクの効果に違いないと信じてます。
主人には長生きしてもらわなければなりません。
その守り神として、わが家では大豆ミルクを利用し続けるつもりです。
大豆のレシチンが高血圧・動脈硬化・便秘を解消する
医科大学教授にお話しをお聞きしました!
高血圧が改善されたのは
大豆のレシチンが
血管の中にあるコンステロールや中性脂肪などの脂質の代謝をよくして、動脈硬化の症状を改善したためです。
動脈硬化が改善されれば血液も流れやすくなるため、全身の体調もよくなるでしょう。
また、便秘が改善されたのは
大豆ミルクという形でレシチンを摂取したのがよかったといえます。
便秘を解消したい人は
より効果的にするために
できれば冷たい牛乳を使って、大豆ミルクを飲むようにしましょう。
大豆ミルクは、毎日飲み続けることが大切です。
食卓のうえなど、いつも手をのばせるところに大豆レシチンを置くなどして、毎日飲むことを習慣づけるようにしてください。
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