抜け毛など髪について悩んでいませんか?
いつまでも健康な髪や地肌でいたいものですよね。
今回は、馬油で頭皮をマッサージすると1ヶ月で抜け毛が止まり3ヶ月で毛が生えたという45歳主婦の高田さんにお話しを伺いました。
髪の毛がバサバサと抜け白髪も増えてきた
私は5年前に病気になり、その後二回入院しました。
1年ほど前から体調はよくなってきましたが、闘病中に髪がだいぶへってしまいました。
地肌が透けるほどではありませんでしたが、シャンプーのたびに髪がバサバサと抜け落ちるのです。
朝起きたときも
抜け落ちた髪が何本も枕元に散らばりそれを見るたびにショックを受けたものです。
抜け毛の原因が
病気そのものにあるのかどうかわかりませんが、何種類もの薬をたくさん飲んだことと関係がありそうな気がします。
また、入院による精神の不安定と、うつ状態に陥ったことも影響しているのでしょう。
健康な人でも一日80~100本くらいの髪が抜けるそうですが、私の場合、毎日200本くらいは抜けたと思います。
また、抜け毛のほかにそのころから白髪もふえてきました。
馬油で頭皮マッサージの仕方
私は、入浴前に馬油を用います。
まず、
1.硬めのヘアブラシで10分くらいブラッシングをして、頭皮の血行を促します。
2.次に、頭のあちこちにクシでたてに分けめを入れ、五本の指の腹に馬の油をたっぷりとつけ、頭皮をもむようにすり込みます。
3.今度はつむじに向かって横に幾すじもの分けめを入れ、同じように馬油をつけます。
4.白髪の固まりが目立つ右のこめかみの上はとくに念入りに馬油をつけ、最後にブラッシングを5~6分行います。
馬油の使い方
私は、クリーム状の馬油を使っています。
一回に使う馬油の量は、大さじ約二杯半です。
冬は白く固まりますが、地肌につけると軟らかくなります。
馬の油はうっかりしていると、顔のほうまで流れてしまうので、急いですり込むようにしています。
馬油は、
育毛剤とは比較にならないほど早く皮膚に浸透するようで、髪がべたつかず、においも気になりません。
馬油をつけたあと、シャワーキャップをかぶり、そのままお風呂がわくのを30~40分待ちます。
入浴中にシャンプーで馬油を洗い流し、普通にリンスをして上がります。
馬油の効果
このような方法で
馬油を毎日使ったところ
1ヶ月後には抜け毛がおさまりました。
それから一日おきにへらし、現在まで続けています。
使用を開始して3ヶ月めごろから、髪の毛がふえてきたのを実感しました。
ふだんは肩の長さの髪の毛を束ねてクシで頭に留めているのですが、髪の束を手でつかんだときの感触でふえたのがわかるのです。
クシも、髪の毛にカッチリと入るようになり、ずり落ちてきません。
また、髪質も変わってきました。
年とともにハリを失い、クタクタに軟らかくなっていた髪にコシとボリュームが出てきたのです。
この間も糖尿病やうつ病の薬は飲み続けていたのですから、私の髪がもとの状態に戻ったのは、馬油のおかげだとしか考えられません。
最近は、薄くなっていたひたいの上部に産毛が生え、それがだんだん伸びてきました。
右こめかみの上の自髪も以前より目立たなくなり、ひそかに喜んでいます。
ハゲ・抜け毛・白髪についてはこちらもご覧ください。
馬油は毛根を活発にし育毛効果がある
ここからは診療所所長にワンポイントアドバイスを頂きました!
馬油は
皮膚への浸透力が強くて栄養価も高く、血液の循環を促進する効果があります。
馬油を頭につけると毛根までスッとしみ込んで、栄養を与えると同時に、頭皮の血液の循環を促し、毛根の働きを活発にします。
これが、育毛効果につながるのです。
防腐剤としてビタミンEが配合された馬油は、頭皮の血行や毛根の働きをいっそう強くします。
私自身、髪をいためる自髪染めをやめて馬油をつけたところ、髪が自然と黒くなり、量もふえました。
ブラッシングも含めて、たいへん効果的だと思います。
シャンプーのあとや朝起きたときにも、タワシ状のブラシで頭皮をマッサージしてから馬の油をつければ、さらに育毛効果があがります。
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育毛剤を使うときも、最後に馬の油を少量つけておくと、薬剤が頭皮によくしみ込みます。
また、強壮効果にすぐれた海馬補腎丸(かいばぼじんがん)という漢方薬や、飲むと体内でビタミンEを合成するオリゴ糖入りのヨーグルトなども育毛にはおすすめできます。
ハゲ・抜け毛・白髪についてはこちらもご覧ください。
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