納豆を良く食べるようにしている「akap」です。
たまに食べるの忘れて数日経つこともありますが・・・
納豆が健康に良いのは皆さんも知っていますよね?
では、毎日食生活に取り入れていますか?
毎日取り入れている人は一体どのくらいいるのでしょう。。。
実家の近所のじいちゃんは健康そのものです。
今回は、納豆を毎日食べたら若返り効果と老化防止で94歳でもボケずに健康と話してくれました。
納豆を欠かさず70年食べてきた
私は、現在94歳です。昔から病気には縁がなく、いまも年に一度くらい風邪をひく程度で、気分が悪いとか、おなかが痛いとかいうことはまったくありません。
妻は「まるで病気知らず」などと申します。
もちろん、身のまわりのことは他人の手を借りず、なんでも自分でできますし、自分の足でどこへでも歩いて行けます。
生活のリズムとしては、朝の5時に起きて30分くらい近所を散歩してから、6時に朝食をとります。
日中は訪ねてくれる人の話相手や食品に関する研究などをして過ごし、12時に昼食、18時に夕食をとり、19時か、遅くとも20時には床に就きます。
そして、もう70年間ほど、朝食には毎日欠かさず納豆を食べています。
納豆の大豆のたんぱく質が体に良い
以前、大学や製薬会社の研究室におりましたので、大豆のたんぱく質が体にいいことは知っていました。
そこで、安くておいしく、調理の手間もかからない納豆に目をつけたのです。
毎日食べても飽きないというのも、大きな魅力でした。
納豆の銘柄や大豆の産地には、こだわりはありません。
スーパーマーケットで売られているごく普通の納豆に、きざみネギをちらし、しょうゆをかけてかきまぜ、ごはんにかけて食べます。
最低でも1日30g (1パックの半量)、多いときは朝昼晩に1パックずつ食べることもあります。
いくら食べても害にならないのが、自然の食品のよいところです。
また、私は大学の研究室に頼んで納豆を冷凍乾燥させ、ミキサーで砕いた「粉末納豆」も1日3回、ごはんにかけたり、そのまま飲んだりしています。
これは私が考案した食品なのですが、日持ちがしますし、納豆の表面積が広くなるため、消化吸収がさらによくなるという利点があります。
ふりかけのようにごはんにかけられるので食べやすく、歯の悪い人、胃腸の弱い人にもおすすめです。
自宅で作るなら、納豆1パックを皿などに広げ、天気のいい日にカラカラになるまで日光に当てて乾燥させてから、細かく砕くとよいでしょう。
納豆のたんぱく質とアミノ酸がボケ防止に効果的
私は20歳で結婚し、4人の子供に恵まれました。
そのあいだ、ずっとぜいたくとは無縁でしたが、それを不満に思ったことはありません。
もともと楽観的でクヨクヨしない性格なのです。
さすがに、50歳で最初の妻をなくしたときはつらい思いをしましたが、60歳で知人にいまの妻を紹介してもらい、それからはまた、明るい気持ちで毎日を過ごしています。
私は病気はしたことがありませんが、心臓は若いころから少々弱く、激しい運動や体操はやらないほうがいいと医者にいわれています。
ですから、長寿と健康の秘訣はとたずねられたら、納豆とお答えするほかありません。
納豆は植物性の良質なたんぱく質に富んだ食品で
各種アミノ酸のバランスもとてもよいのです。
納豆の健康効果についてはこちらもご覧ください
これらは脳のためにも欠かせない栄養素なので、ボケの防止にも役立っているのではないでしょうか。
この12月で、私は95歳になります。
子供たちは熟年になり、孫たちも壮年を迎えました。
ひ孫達はそろしろ成人して、就職、結婚を考える年ごろてす。
やしゃごの顔を見られるのも、そう遠い話ではないでしょう。
それを楽しみのひとつとして、これからもなお、頭と体の健康を保っていこうと思っています。
納豆効果とプラス思考で若返り!
体にも心にも良いという健康法は以下の3つです。
納豆を毎日のように食べていらっしゃいます(①低脂肪・高たんぱく質の食事)。
毎朝、適度な散歩(②筋肉を落とさす、脂肪を燃焼させる運動)も欠かしていません。
最も大切な毎日を明るい気持ちで過ごすこと(③プラス発想)を実行しています。
実は、日本で百歳長寿者といわれるような人たちは、みなこの3つを行っているのです。
逆にいえば、この3つを行っている人は、100歳前に死ぬ可能性は非常に低いのです。
脳内に快感ホルモンをこんこんとわき出させるような生活は、脳をどんどん若返らせます。
いつまでも若く生きたい人は、上記の3つで脳を若返らせる生活をすることです。
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