こんにちは。からだ守り隊(akap)です。
昔からアロエは体に良いとはいわれていますが、その効能知っていますか?
おばあちゃんの知恵袋だけではないです。知ってて損はないです。
今回は、髪の毛の栄養や肌の保湿・がん予防まで効果がある「アロエ」の効能についてお話しします。
コラーゲンの生成にアロエベラが効果的
古くから薬用植物として使われてきたアロエには、多くの種類があります。
そのうち日本で愛用されていたのは主にキダチアロエですが、最近ではアロエベラの使用も増えています。
そこで、現在わかっているアロエベラの主な効能・効果に、述べてみたいと思います。
コラーゲンの生成を高める
私たちの皮膚のコラーゲンが減少すると、肌の老化の大きな原因になります。
このコラーゲンの生成を高めるために
アロエベラエキスが効果的だとしアロエのゼリー質に含まれるリンゴ酸や酒石酸(しゅせきさん)などの有機酸が、コラーゲンの生成を促すためと考えられています。
アロエの美容効果についてはこちらもご覧ください。
肌に対する保湿効果
アロエの多糖体は
水分を引き付けて保ち肌をしっとりと保湿させます。
アロエの緑の皮には
健胃作用や緩下作用を持つにがみ成分のアロインが含まれていますが、そのアロインには肌を白くする作用があるので、美肌効果も得たいときは、皮も適量取ると効果的です。
頭皮の若返りに役立つ
今のところ経験的にですが
アロエのゼリー質を頭皮につけてマッサージすると、育毛や白髪防止に役立つことが知られています。
アロエのハゲ・抜け毛効果についてはこちらもご覧ください。
炎症を抑える
炎症を起こす主要な物質に
ブラギィキニンというものがあります。
アロエのゼリー質に含まれる酵素がこの物質の作用を抑えることが確認されています。
また、アロエには
細胞の増殖を高め
傷の修復を促す作用もあります。
アロエがヤゲドや傷に効果的なのは、こうした作用によるわけですね。
肌が敏感な人も使いやすい
キダチアロエとアロエベラは少しゼリー質成分が違います。
キダチアロエで下痢をおこしたり、肌が敏感な人は、アロエベラの使用が好ましいと思われます。
肝機能を高める
アロエの糖たんぱくが持つ解毒作用により、機能の低下した肝臓の働きが助けられ肝機能が高められることが確認されています。
体の免疫力を高める
アロエのゼリー質に含まれる多糖体や糖たんぱくは、生体の防衛機能である免疫力を高める働きを持ち、がん予防などの抑制に役立つことが報告されています。
なお経験的に、アロエの長期連用でアトピー性皮膚炎などの皮膚症状が改善された例が多いようです。
これもアロエの多糖体が体の免疫力を高めた結果と考えられています。
ダイエット効果
アロエがダイエットに役立ったという経験例も多いようですが、これは、便秘が解消され、体の代謝がスムーズになる結果と思われます。
また、多糖体は体のエネルギーにならないのでダイエット効果が得られるのです。
以上のほか、アロエの皮やゼリー質の成分は高血圧やインスリン依存型の糖尿病の改善にも役立っていることがわかっています。
アロエベラの生薬の適量とは
一回に幅3cmのもので、長さは2~3cmが目安です。
子供は、年齢に応じて大人の1/2~1/4程度の量とします。
ただし、適量には個人差があるので少量から始めて自分に合う量を探っていってくださいね。
アロエベラを愛用(イチローさん・松井秀喜さん・大地真央さん・雛形あきこさん・渡辺謙さん多数)していた有名人
ちなみに
アロエベラを愛用している有名人は芸能界・スポーツ界・タレント・政治家まで多数います。
大地真央さん・雛形あきこさん
山口もえさん・渡辺謙さん
渡哲也さん・飯島直子さん
五月みどりさん・片平なぎさん
北島三郎さん・島倉千代子さん
山本リンダさん・イチローさん
松井秀喜さん・高橋尚子さん
クルム伊達君子さん・松岡修造さん
今田耕治さん・デビィ夫人
石原慎太郎さん・菅直人さん
など多数いらっしゃいます。
健康維持や肌メンテナンスに利用しているんでしょうね。
アロエのハゲ・抜け毛効果についてはこちらもご覧ください。
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