こんにちは。akapです。
突然の動悸・息切れにお悩みではないですか?
今回は、【動悸・息切れ】を改善したい!効果があるツボを押して悩みを解消する方法についてお話しします。
【動悸・息切れ】に悩んでる方へ
ツボの見つけ方
運動をした後の動悸・息切れは、血液を急いで循環させたために必然的に起こるもので、心臓が正常に動いている証拠で不快感もありません。
一方、これといった原因はないのに動悸・息切れがする場合は不安と不快感があり、できればなくしたいものです。
こういった動悸・息切れは、腕にある内関(ないかん)のツボを刺激して軽減することができます。
内関(ないかん)は腕の内側で、手首の近くにあります。
手のひらを手前に向けて曲げてください。
手首に触れると、手首の中央に太い腱が縦に(手首からひじの方向へ)二本走っているのがわかります。
この二つの腱の間の真ん中で、手首の横ジワ(最も太いシワ)からひじの方へ向けて手の指の横幅三本分のところが内関(ないかん)のツボです。
動悸・息切れに効く特効ツボ「内関」
ツボの押し方
左右の腕の内関をグッと押してみて、より圧痛(押すと感じる痛み)のあるほうを重点的に押します。
もう一方の手の親指を、より圧痛の強いほうの内関(ないかん)に、二本の腱の間に食い込ませるようにして、3~5秒深く押します。
その後緩め、これを3~5分繰り返します。
このように内閥(ないかん)を深く押すと、しびれるような痛みが中指まで走ります。
次にもう一方の圧痛のないほうの内関(ないかん)に同じ刺激を一分間くり返します。
【動悸・息切れ】に悩んでる方へ(2)
ツボの見つけ方
手の親指に当たる足の第一指にある大敦(たいとん)は、精神作用との関連が深く、一般的には胸苦しさや動悸・息切れに効果があります。
足の第一指のつめの、外側(手の人差し指に当たる第二指側)の生え際の角から2mm外側に離れたところが大敦(たいとん)です。
動悸・息切れに効く特効ツボ「大敦」
ツボの押し方
大敦(たいとん)は、線香での刺激がいいでしょう。
点火した線香の火を、ツボに近づけ、熱く感じたら離すという刺激を30回ほどくり返します。
線香が手元にないときは、手の親指の先のつめを大敦(たいとん)に立ててやや強く刺激します。
2~3秒押しては離すという刺激を15回繰り返します。
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