緑茶でのうがいは市販の洗口液より虫歯や口臭を強力に予防する!

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緑茶でうがいすると殺菌効果があると聞いたことありませんか?

では口臭や虫歯は予防するのでしょうか?

今回は、緑茶でのうがいは市販の洗口液より口臭予防に有効で虫歯も強力に予防すると話す、歯科大学医師より話を伺いました。

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歯の健康や口腔ケアは重要

最近は、口腔ケア(口の中の衛生)に

対する認識が高まっており

歯の健康維持に携わる者ヒしては心強いかぎりです。

しかし、これが極端になると、衛生志向が行きすぎて、人間が本来持っている口臭まで気にしてしまう若い人がいるようです。

人間には本来自然な口臭があり

無臭の動物ではないということを認識していただきたいと思います。

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口臭の原因とは

さて、人が本来普通に持っている口臭ではない嫌な臭い、それがここでの問願です。

糖尿病などの病気の疑い

そうした口臭は、

糖尿病などの全身の病気によって生じる場合もあります。

しかし、その割合は、せいぜい全体の一割か二割です。

虫歯や歯周病などの原因菌

口臭の大部分

口の中に存在する細菌(いわゆる虫歯や歯周病原因菌)によるものだと考えてよいでしょう。

口の中の細菌は、

食事のあと口の中に残る糖質を分解して、

さまざまな物質を作り出します。

そのうち、揮発性の硫黄化合物などが、実はいやな口臭そのものなのです。

その悪臭成分の中で

特に注目されているのが、メチルメルカプタンという物質です。

というのは、

口の中で測定されるメチルメルカプタンの濃度が、口臭の強さと密接な関係を持つことがわかってきたからです。

逆にいえば、口の中のメチルメルカプタンの濃度を測ることで、その人の口臭の強さが客観的に調べられるわけです。

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お茶の緑茶のカテキン成分が抗菌作用があり口臭予防に

一方で、お茶の葉の成分に、

口臭の原因となる悪臭成分を消してしまう働きや、

その発生源となる細菌の活動を抑制する働きがあるという報告も、さまざまな方面からなされています。

東京、神奈川、静岡でボランティアを募り、お茶の葉の抽出液によるうがいで、どのくらいメチルメルカプタンが減少するかを調べました。

口臭を除去するお茶の葉の成分は、

カテキンと呼ばれる物質であることが、研究でわかってきました。

カテキンは、お茶特有の苦みのもとで、この成分に、口の中の細菌の活動をおさえる抗菌作用があるのです。

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口臭対策についてはこちらをご覧ください。

お茶のうがいで悪臭成分が70%も減少

うがいをした5分後には、

悪臭成分であるメチルメルカプタンの量はうがいの前の65%近くも減っていました。

さらに15分後には70%減少します。

この辺りが消臭効果のピークであとは時間を追ってメチルメルカプタンの量が回復します。

悪臭成分の減少は30分後には25%、1時間後には15%で、1時間半近くになると、ほぼうがい前の状態に戻ります。

うがいをしたあと1時間ほどは、数字にはっきり現れるほど悪臭成分が減少することがわかります。

理論的には、1時間おきにお茶でうがいをすれば、口の中を常に清潔に保っていることが可能だといえるわけです。

しかし常識的には、それほど頻繁にお茶でうがいするのは難しいと思います。

そこで、

気がついたときに水でよくうがいをし、

日ごろの生活で大いにお茶を飲んでいただければ結構かと思います。

歯を健康に保つ方法についてはこちらもご覧ください。

お茶の緑茶には口臭を抑え虫歯や歯周病の原因菌を抑える

実は、お茶には

今流行っている市販の洗口液(水歯磨きの類)と比べても、優れている面が多いのです。

その一つは、

悪臭成分を抑制する効果は、

お茶の葉の成分のほうが圧倒的に長く持続するということです。

お茶をよく飲み、うがいにも活用すれば、気になる口臭をおさえる効果は大いに期待できます。

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このようなお茶の特徴は、大きく見ると

「虫歯や歯周病の原因菌の活動をおさえる」

ということに要約できます。

普通、虫歯は、

①歯に細菌が付着する

②粘着性の糖質が歯をおおう

③糖質が分解して酸を生じる

という過程をへて発生します。

お茶のカテキンには、この①~③のいずれをも抑制する働きがあるのです。

歯を健康に保つ方法についてはこちらもご覧ください。