日光アレルギーを知っていますか?
日光アレルギーの症状では肌が赤くなったり、かゆみが起こったりします。
病院のぬり薬で症状緩和や予防できたら問題ないですが、病院のぬり薬でも効果がない方もいます。
かゆくて眠れなかった日光アレルギーの症状のかゆみを止めて肌を改善してくれたのは塗り薬ではなくアロエクリームだった。
日光アレルギーで肌がかゆくて眠れない
私は、若いころから肌が弱く、日光にあたると、その部分が赤くなったり、湿疹ができたりしていました。
肌がとてもかゆくなり、眠れない日もあったほどです。
かゆみがあまりにもひどいときは、病院に行ってぬり薬をもらい、つけていました。
しかし、それもあまり効果がなく、一時しのぎにすぎません。
医師には「原因はよくわからないが、日光アレルギーではないか」といわれました。
しかし、日光にあたったときだけではなく、空気が乾燥すると、太ももや腕の内側がかゆくなったり、あちこちに湿疹ができたりします。
体じゅうに、肌のトラブルが起こり、ほんとうに困っていました。
それでも、アレルギーならばしょうがないと、半ばあきらめていたのです。
しかし、七~八年前から症状がひどくなってしまいました。
あまりにもかゆくて、夜眠れない日も多くなり、悩んでいたところ、主人の友達に、アロエエキス配合のクリームを教えてもらったのです。
アロエクリームの効果
アロエクリームは、お風呂上がりに、湿疹やかゆいところにたっぷりとぬります。
お風呂上がりは、体が温まるせいか、太ももや腕の外側がとくにかゆくなります。
そうした部分に、お風呂から上がった後、アロエクリームをぬっておくのです。
また、テニスなどで、たくさん日光にあたった日の夜は、日光にあたった部分の肌に、いつもよりたくさんアロエクリームをぬります。
アロエクリームを使い始めたころは、いつもたっぷりとつけるためか、肌が少しべとつくような気がしました。
それでも、よくすりこめば、衣服についたりしません。
このアロエクリームをぬると、
肌がひんやりとしてとても気持ちがよく、湿疹やかゆみが、しだいにおさまるのです。
おかげで、夜もぐっすりと眠れるようになりました。
こうして、アロエクリームを使い、七年以上になります。
このクリームのおかげで、つらい肌の症状が抑えられ、とてもうれしく思っています。
もうアロエクリームなしでは、一日たりともすごすことができません。
アロエクリームは、
湿疹やかゆみのほかにも、いろいろな肌のトラブルに役立っています。
以前は、水仕事をすると、肌がすぐに洗剤に負けてしまい、ガサガサになっていました。
水仕事をした後に、アロエクリームをぬるようにしたら、手がまったく荒れなくなり、とても助かっています。
また、毎年冬には、かかとがひどくひびわれて、靴下がひっかかってしまうほどでした。
これも、アロエクリームをつけたら解消できて、いまではツルツルになりました。
夫も、かかとががさがさしていたので、アロエクリームをすすめました。
すると、夫も「靴下がひっかからなくなったよ」といって、喜んでいます。
アロエが乾燥肌やかゆみを防ぐ
かゆみは、皮膚をおおう表皮と、その内側の真皮との境にある「掻痒点(そうようてん)」が刺激されて起こります。
表皮の厚さは0.7~1mmで、ここに15%以上の水分が含まれていないと、寒さや乾燥などの刺激により、かゆみを生じやすくなります。
アレルギー性の皮膚症状、アトピー性皮膚炎、老人性の皮膚掻痒症(ひふそうようしょう)などでかゆみを訴える方は、皮膚の水分量が低下し、かゆみを招く大きな原因になっています。
アロエに含まれるアロエマンナンなどの粘液多糖類は、すばらしい保水力を持ち、水分を抱きかかえるようにして乾燥肌になるのを防いでくれます。
アトピー性皮膚炎のアロエの効果についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
関連:アトピー性皮膚炎に効く植物は6日で治した「アロエのおろし汁」
アロエのクリームがかゆみに効くのはこのためです。
アロエのゼリー質そのものや、手作りのアロエ化粧水を用いても、同様の効果が期待できるでしょう。
アロエの効果についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
コメント