リンパマッサージで倦怠感の症状を改善する方法!

リンパマッサージ




疲労がたまり、「どこがツラいのか自分でもよくわからない」という人向けのマッサージです。

全身のリンパの流れが滞っている状態なので、まずは大きなリンパ節のポイントを押したり、さすったりして、リンパ液を流れやすくしてあげましょう。

リンパマッサージで倦怠感の症状を改善する方法をご紹介します。

体がスッキリ軽くなりますよ!

スポンサーリンク

 

リンパマッサージを自宅でする基本的なやり方!はこちらを

リンパマッサージを自宅でする基本的なやり方!綺麗になるその効果とは?
自分の体、きちんとケアしてあげてますか? ストレスや肩こり、腰痛、疲労、免疫力の低下や足や腕のむくみまで体の不調があるときはリンパの流れが悪いのかも...

倦怠感の改善 自分でできるリンパマッサージ

自分一人でできる倦怠感改善のリンパマッサージです。

鎖骨下のポンパージュ(3セット)

鎖骨の下の8カ所を内側から順に、中指の腹で押します。

鎖骨の下を触って、少しくぼんだ、押さえると気持ちのいいところが圧迫のポイントです。

きちんと指をそろえ、力を入れすぎないようにしてください。

シールの貼ってあるところが押すポイント!

 

首のドレナージュ(6回)

耳の後ろのくぼみに指を4本当て、首のサイドをさすります。

指を密着させて、首の根元までやさしくなでおろしてください。

 

腕をたたく→ポンパージュ(左右各2回)

1.腕の外側をひじから手首までげんこつで軽くたたく。

2.次に、手首からひじまでを親指でプッシュ。骨と骨の間のくぼみに沿って圧迫しながら、少しずつ移動させます。デスクワークが多い人は、念入りにしてみてはいかがでしょう。

スポンサーリンク

脚の外側をたたく(左右各2回)

足首から太ももの付け根まで、脚のサイドをげんこつで軽くたたく。

 

肋骨下のドレナージュ(12回)

手のひらを上にして肋骨の下に沿わせ、中心から外側へ流します。

 

そけい部のドレナージュ(12回)

腰骨付近に手を当て、脚の付け根に沿って、内側(=そけい部)へ向けてさすります。そけい部は、下半身のリンパ管が集まる重要なポイント。ここにリンパ液を流し込むようにしてください。

倦怠感の改善 パートナーリンパマッサージ

お友達やパートナーと二人でする倦怠感改善のリンパマッサージです。

脚のドレナージュ(左右各6回)

両手でくるぶしの周りをぐるぐると6回さすったあと、続けて脚の両脇をさすり上げ、ひざの裏に流し込みます。

 

足趾の間をポンパージュ(左右各2回)

足の指の間に親指を置き、プッシュします。手前から奥に押すようにしてください。

足趾の間にたまったリンパだけではなく、指の付け根にあるリンパの反射区も刺激できるので、一石二鳥です!

スポンサーリンク

背中のドレナージュ(6回)

肩脚骨の内側から背骨に沿ってさすり、ウエスト付近で弧を描くようにしながら腰骨のほうへ流し込みます。手のひら全体を背中に密着させて、ゆっくりスムーズにしてください。

 

今回は、リンパマッサージで倦怠感の症状を改善する方法をご紹介しました。

やってみると体がスッキリ軽くなりませんか。

コメント