現代の医学では、白血病は治る可能性のある病気となっています。
しかし、その治療は大変かつ苦痛なものです。
今回は、白血病の治療で褐変茶(かっぺんちゃ)を飲んだら、抗がん剤の副作用が軽減し治療が大幅に短縮したと話す、36歳の男性会社員の方の体験談をご紹介します。
急性白血病!抗がん剤の副作用がつらい集中治療
私は、愛飲の褐変茶を煎じて飲んでいるおかげで、病気が順調に回復しています。
病名は急性白血病で
この1年半、定期的に入院して治療を受けてきました。
その際、抗がん剤(ガン細胞を殺す薬)の集中投与を行います。
すると、普通なら、ひどい薬の副作用が出るのです。
ところが、この褐変茶を飲んでいると、激しい副作用はほとんど起こりません。
私が急性白血病と診断されたのは去年の一月のことでした。
急性白血病には
血液中の白血球が癌(ガン)化する骨髄性と、リンパ球がガン化するリンパ性があります。
私は骨髄性自血病ですが
その中でも、百万人に一人しかいない難しい種類の病気なのだそうです。
1月から2ヵ月間
無菌室で集中治療を受けて
寛解期へと入っていきました(自血病は異常な白血球が増殖する病気で、異常な白血球が消滅して正常な状態に戻ることを寛解という)。
その後は5月まで入院し、95%寛解の状態まで回復して、いったん退院しました。
その後は1ヵ月おきにひと月ずつ入院して治療を受け、8月に完全寛解になりました。
入院中は
先ほど述べたように抗がん剤の集中投与を受けます。
例えば、24時間抗がん剤の点滴を受け、その後3時間おきに抗がん剤の注射をするといった具合です。
これは、3日間続きます。
そして、数日間休んだあと、また抗がん剤の集中投与が続きます。
こうした集中治療が、とても苦しいのです。
抗がん剤の副作用
異常な白血球を抗がん剤でたたくのですが
副作用として吐き気がします。
食欲も低下して、なにも食べられなくなります。
例えば、ひどい二日酔いの朝のような状態といえるでしょうか。
つらくて立ち上がることもできません。
抗がん剤は、正常な白血球をもつぶしてしまいます。
しかしその後、徐々に正常な白血球の数がふえて回復してきます。
正常な数に戻ると退院できるわけで、抗がん剤の投与から回復まで含めて、約1ヵ月かかるのが普通です。
それは、完全寛解になってからの私も同様でした。
治療が順調になった理由は「褐変茶(かっぺんちゃ)」
褐変茶(かっぺんちゃ)は
今年の1月に入院しているとき、同じ病棟の白血病の人が教えてくれました。
緑茶を熱風で加工し
褐色に変化させたのがこの褐変茶(かっぺんちゃ)です。
本来は、ティーバッグ1袋を1.8ℓの水に入れ、火にかけてお茶を煮出します。
しかし、病棟では火が使えませんから、私は沸騰式のポットを使ってお茶を沸かし、飲むようにしました。
ポットは1.8ℓ入りで、これをたいてい1日で飲んでしまいます。
抗がん剤の副作用が軽減
毎日、褐変茶(かっぺんちゃ)を
飲むようになったら、不思議なことに
抗がん剤の集中投与を受けているときにも、副作用があまり出なくなったのです。
ほんの少し気分が悪い程度で、ご飯も支障なく食べられるのです。
しかも正常な白血球が大変早く増加してくるではありませんか。
これには担当の医師も驚いていました。
通常より早く退院できた
そのため、普通は1ヵ月かかるのが
このときは20日で退院できたのです。
私のことは病棟内でたちまち評判になり、白血病の人たちが、何人も褐変茶(かっぺんちゃ)を飲むようになりました。
白血球が増えた
その1人である70歳の男性は
抗がん剤の治療後、正常な白血球がふえてこなくて、よくない状態にありました。
そんなときのための薬を用いてもふえてきません。
ところが、このお茶を煮出して飲んだら、わずか2日で正常な白血球がふえてきたのです。
その後も私は
1ヵ月おきに入院して集中治療を受けていますが、褐変茶(かっぺんちゃ)があるので苦痛ではなくなりました。
しかも、いつも20日で退院できます。
体調も非常によくなり
入院しているとき以外は
仕事で外へも出かけられるようになりました。
仕事にやる気もわいてきたように思います。
予定では、この7月の入院で治療はすべて終わります。
そのときが来るのが楽しみです。
緑茶の効果についてはこちらもご覧ください
肝臓の働きが良くなり薬の副作用を軽減
医師にお話しをお聞きしました!
薬の副作用が軽くなるということは
まず考えられるのが、肝臓の働きの改善です。
肝機能値(肝臓の検査値)が良くない人は
たいてい肝臓内の血流が悪くなっているものです。
このお茶を飲んでいると
血のめぐりがよくなって
肝臓の解毒作用が高まり
体が丈夫になると考えられます。
お酒が残らないということで
このお茶を愛飲するかたもいらっしゃるそうですが、二日酔いをしないのも、体の自然治癒力(自然に病気を治す力)が高まっているからこそです。
そうしたことから、薬の副作用が最小限におさえられるのではないかと思われます。
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