体の臭いや足の臭い、非常に気になりますよね?
本人では臭いかどうかは分からないと言いますし。
人前では脱げないほどの足の悪臭が解消できたのは人参の葉茶のおかげと話す、36歳建築業の方より体験談を伺いました。
体や足の臭いが気になり靴が脱げない
私の仕事は建築業です。
一年を通じて仕事場は屋外ですから、
一般の人よりも汗をかく機会も量も多いので、
体の臭いがとても気になります。
仕事仲間と一緒の場所なら
「こんなもんだ」という意識で過ごせますが、
ほかの人のいる場所ではとくに気になります。
現場から現場の移動は、
たいてい仲間といっしょに車でしますが、
ときどき、電車で移動することがあり、
そのとき、とくに地下足袋の臭いが気になってしかたがありません。
それから、仕事帰りにちょっと一杯、
というときも本当は地下足袋を脱いで、
座敷に足を投げ出してくつろぎたいのですが、
足の臭いが気になり、どうしてもテーブル席に座ってしまいます。
私と同様、仕事仲間もみんな、仕事のあとの汗臭さや足の臭いは気にしているようでした。
ちょうどふた月ほど前になりますが、
仕事仲間と雑談をしているときに、
たまたま臭いの話題が出ました。
私が「やっぱり気になるよ」というと、
仲間のひとりが「それが、いいものがあるんだよ」と、
人参の葉茶を教えてくれたのです。
人参の葉茶の効果とは
私が人参の葉茶を知ったのはこのときが初めてです。
その仲間によると、
人参の葉茶を飲むと体臭が消えるというのです。
飲むだけなら簡単だし、
どうせ仕事中に飲む缶ジュースや麦茶を、
人参の葉茶に変えればすむことです。
そこで、私はその仲間に頼んで、人参の葉茶を買ってきてもらいました。

人参の葉茶は、
ティーバッグになっているので
簡単に煎じることができます。
沸騰したお湯1~2ℓにティーバッグ1~2袋を入れ、数分間煮出します。
熱いままでもいいそうですが、私は冷やしたものを水筒に入れ、現場に持っていくようにしました。
これを、仕事の合間に、のどが渇いたらちょくちょく飲みます。
クセもなく、さらりとしたのどごしなので、飲みやすいと思います。
水筒に詰めて持っていった人参の葉茶はその日のうちに飲みきってしまうので、一日に1~2ℓは毎日飲んでいることになります。
足の臭いや体臭が臭わなくなった
人参の葉茶を毎日飲み続け、
「あれっ、臭わなくなったな」と
感じたのは一週間くらいたったころだと思います。
地下足袋を脱いだときに周囲に広がる「もわっ」とする臭いがしなくなっていたのです。
それからは、
仕事帰りも平気に地下足袋を脱いで、
座敷にあがって一杯できるようになりました。
シャツを脱いだときの汗臭い悪臭も前とは雲泥の差です。
靴の中の臭いが消えた消臭効果
また、煎じたあとの茶を使って
地下足袋のにおいを消すこともできます。

ティーバッグを天日に干してカラカラに乾燥させ、なかから茶がらを出し、地下足袋の中にパラパラまいておくのです。
翌日には地下足袋に残っていた臭いも消えてしまいます。
とくに汗をかいた日には
着たシャツをお茶に一時間くらい漬けて洗濯する方法も考えました。
こうすると、シャツについた臭いは消えてしまい、洗いあがりがスッキリします。
これからも、人参の葉茶の活躍がさらに期待できそうです。
人参の消臭の効果についてはこちらもご覧ください。

人参の葉茶は体臭成分を取り除く
薬剤師の方より効果についてアドバイスを頂きました。
汗が原因の体臭は、
汗に含まれる脂肪酸が微生物で分解されるために生じます。
人参の葉には、
代謝を活発にする成分が含まれているため、
体臭のもとになる物質ができにくくなり、
汗臭さがなくなるのです。
また、
肉などの動物性のたんぱく質を好む人は、
体臭がきつくなりやすい傾向があります。
逆に、野菜を多く食べる人に体臭のきつい人は少ないようです。
ただし、ニラやニンニクなど臭いのきつい野菜は別です。
体臭が気になるなら、食事にも注意することが重要です。
最後に、人参の葉茶を靴の中に入れ脱臭していたとありますが、人参の葉には、クロロフィルや臭いの成分を包み込むシクロデキストリンなどが含まれています。
さらに、お茶の葉自体に吸湿性があるので、活性炭のように使えます。
靴の中に入れるとはなかなかよいアイデアです。
ただし、こまめに取り替えるようにしましょう。
ワキガ・体臭対策についてはこちらもご覧ください。


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