抜け毛やハゲ・白髪は自分には関係ないと思っていませんか?
髪の毛についての悩みは非常に多いものです。
今回は、
・ハゲの血筋で髪の毛が抜けが多かったがアロエで解決したという自営業の47歳男性
・主人のハゲにも自分の白髪にもアロエ効果で黒い髪が生えてきたという30歳主婦
の方の体験談を紹介します。
ハゲの遺伝で髪の毛が抜ける47歳男性の体験談
昔から、家庭の常備薬として
いろいろなことにアロエを利用してきました。
ヤケドや切り傷、水虫に生葉を折って汁をぬったり、便秘のときには生葉を少量食べたりと、これらはすべて祖父母、それ以前からのいい伝えで、先祖たちの知恵を受け継いだものです。
ところで私の場合、もう一つ、先祖から受け継いだものがあります。
それは、髪が薄くなる、いわゆるハゲの遺伝です。
現在47歳の私は、30代半ばからしだいに髪の毛の抜ける量が多くなってきました。
抜け毛は頭頂部から始まり、朝起きると、枕に髪がたくさんついていたり、髪をとかしてもあまり抵抗を感じなくなったりしてきました。
父も祖父も六十歳ごろには頭がすっかリハゲあがっていましたので、それを思うと、「ああ、私もあと何年かでハゲてしまうのか」と、危機感を感じつつも、あきらめ半分でいたのです。
それでも、なんとか髪の毛の抜ける量を抑える方法はないかと悩み始めた30代後半に知ったのが、「アロエが白髪に効く」という、地元のいい伝えです。
白髪と抜け毛は違いますが、「どちらにしても、アロエは髪によいということだろう」と思い、アロエを利用して抜け毛を予防することにしました。
一日おきにアロエゼリーを頭皮にすり込む
私は、アロエを次のようにして使っています。
とはいっても、とても簡単な方法です。
庭に生えていたキダチアロエの葉を折り、水洗いしてトゲを除きタテに裂いてゼリー質の部分を取り出し頭皮全体にすり込むだけです。
アロエの葉は、つけ根が4cm幅くらいのものが一本もあれば十分な量です。
私は一日おきに洗髪をしていますが、髪を洗い終わったあとに、アロエをすり込んでいました。
ゼリー質の部分をすり込んでも、すぐに乾くのでベトベトすることはありません。
逆に、頭皮がカサカサになったり、粉をふいたりすることもありません。
もちろん、かゆみなどはいっさいありませんでした。
アロエ頭皮 マッツサージの効果
このようにアロエを頭皮にすり込んでいたところ、
1年ほどたったころには、枕につく髪の毛が抜ける量はめっきり少なくなり、5~6年もすると、抜け毛はすっかり止まってしまいました。
そして驚いたことに、細くて弱々しいのですが、いままでなにもなかった部分に産毛がうっすらと生えてきたのです。
それまで少なくなる一方だった髪が、うっすらとはいえ生えてくるとは、なんといっていいのか、とにかくこれほどうれしいことはありませんでした。
また、頭皮全体にアロエをすり込んでいたためでしょう。
抜け毛が始まっていなかった部分の髪の量もふえてきたような気がします。
アロエの頭皮・髪の毛への効果についてはこちらもご覧ください
アロエ養毛術を始めて10年近くがたちますが、現在でも一日おきにアロエを頭皮にすり込むことは欠かさず続けています。
47歳にしては、髪の量が同年代の人より多く感じられるのは、このアロエ養毛術のおかげだと思います。
アロエには消炎・抗菌・緩下作用がある
ここからは、薬科大学教授からのアドバイスです!
切り傷や水虫、便秘などにアロエが使われるのは、アロエの消炎・抗菌・緩下作用を利用したもので、古代エジプト以来の用法です。
これらは、アロエを髪に用いた記録とともに、古代ローマのプリニウスの博物書などにも述べられています。
現在では、
キダチアロエ中のアロエニンなどの成分が、発毛を促すこともわかってきています。
アロエのゼリー質だけを使っているそうですが、皮もミキサーなどにかけて使うとより効果的です。
ただし、肌の弱い人が皮もいっしょに使う場合は、まず腕の内側などにぬり、かゆみなどが出ないことを確かめて使いましょう。
ハゲ・白髪・抜け毛の対策についてこちらもご覧ください。
ハゲ・白髪・抜け毛にアロエ効果 30歳主婦の体験談
アロエは「医者いらず」といわれ、いろいろな利用法があるようですが、私自身、現在はアロエにお世話になりっばなしです。
現在30歳の私は、自髪の家系を受け継いだのか、25五歳ぐらいから白髪が急に目立つようになってきました。
白髪は髪全体にありますが、とくに生えぎわが目立ちます。
髪は女の命です。
女にとって白髪ほど気になり、また憂うつなものはありません。
白髪を黒くするには、美容院で髪を染めてもらうほかありません。
しかし、染めてもしばらくすると色が落ちてきますし、根元には白いものが目立ち始めます。
ですから、少なくとも二ヵ月に一度は必ず染め直さなくてはなりません。
たびたび美容院へ行くのもめんどうくさいし、とにかく白髪がいやでいやでしかたありませんでした。
また、風呂で髪を洗ったときなどに、以前より髪の毛の抜ける量が多くなってるのにも気づいていました。
そんな私がキダチアロエの鉢植えを手にするきっかけは、ひょんなことからでした。
昨年の十月、転勤先で、主人とともに新しい家に飾る花を見に行ったとき、どういうわけかアロエに目が行ってしまったのです。
そのアロエのプロポーションが、とてもよかったのにひかれたのかもしれません。
大事に大事に育て、葉が丸々と太ったころ、雑誌で「アロエが自髪やハゲにいい」という記事を読んだことを思い出しました。
そこで、今年の1月中旬から、アロエを私の髪に使ってみることにしたのです。
アロエ頭皮マッツサージの方法
私はアロエの生葉を直接、頭皮にすり込んでいます。
毎日のお風呂上がりに、長さ約7cm程度のアロエの生葉のトゲを除き、皮を一枚はぐと出てくるゼリー質の部分を頭皮全体、とくに自髪の多い生えぎわにたっぷりとすり込みます。
何事も三日坊主の私ですが、どういうわけかアロエだけは毎日続けることができました。
髪の毛の抜ける量と白髪が減った
そして一ヵ月ほどすると、
抜け毛(つまり髪の毛の抜ける量が)めっきリ減ってきたのです。
そして気がついてみると、どうやら白髪が生えるスピードが遅くなってきたようなのです。
それまでは、三ヵ月に一度は髪を染めないと自髪が目立っていたのですが、アロエを使い始める前の昨年の12月22日に美容院へ行ってから、2月29日まで行かなくてすんだのです。
それも、「美容院へそろそろ行こうかな」程度の目立ち具合でした。
また、鏡で生えぎわをよく見ると、黒い毛が生えてきていることもわかりました。
抜け毛が止まり、はげが髪の毛が濃くなった
ところで、アロエは主人も利用していますが、同じような効果があったのです。
主人はここ何年かで、頭頂部が少し薄くなってきていました。
白髪が女性の敵
だとすると、
ハゲは男性の大敵
です。
そこで私と同じように、毎日お風呂上がりにアロエのゼリー質の部分を薄くなった部分にすり込み、約五分間マッサージをしていたところ、2ヵ月、3ヵ月とたつうちに、なんとなく毛が濃くなってきたのです。
薄くなった部分が広がっていませんので、少なくとも抜け毛が止まったのは確実だと思います。
アロエの頭皮・髪の毛への効果についてはこちらもご覧ください
ひょんなきっかけで手にしたアロエでしたが、いまではアロエは一生手放せないと思っています。
アロエ頭皮マッツサージの効果
ここからは、薬科大学教授からのアドバイスです!
白髪を予防したり改善したりするには、ストレスや心身の疲労を避けることも大切です。
そして、同時にアロエを用いると、黒髪を保つために効果を発揮します。
抜け毛についても、アロエは古代からその有効性が知られています。
これまでの症例などから、キダチアロエやアロエベラなど種類を問わずアロエには白髪の改善や育毛に対する活性成分があると考えられます。
アロエを頭皮にすり込み、五分間マッサージするのは、たいへん効果的な利用法です。
アロエの有効成分の作用とあいまって、マッサージは毛根を刺激し、血行を改善し、白髪の改善や発毛を促すと考えられるからです。
ハゲ・白髪・抜け毛の対策についてこちらもご覧ください。
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