夏バテは梅雨時期からの食事で決まる!子供にはラジオ体操が良い理由

夏対策 熱中症/食中毒




暑くなると食欲がなくなり「夏バテ」状態になる人も多いのでは?

夏バテ対策に良い食べ物などを急いで取ろうとしますが、まずは夏バテの事前予防を心がけてください。

その夏バテしやすい体質や、しにくい体質を作る食事とは梅雨時期からの食事で決まるのです。

 

夏バテ対策は梅雨時期からの食事で決まる!

また子供にはラジオ体操が夏バテ予防に良い理由についてお話しします。

スポンサーリンク

今年の夏は例年より暑くなりそう

毎年言われる言葉ですが、今年は本当になりそうですね。

 

予想平均気温が32℃ほどで、熱帯夜も多くなりそう・・・という話もあります。

この背景には南米沖の海水温度が低くなる「ラニーニャ現象」の発生があります。

 

2010年にも同じような状況があり、40℃近い気温を観測したところもありました。

今年の夏も猛暑になると考えて、対策が必要となりそうですね。

熱中症には気をつけてください

熱中症の予防は水分調節と温度調節!症状にならないための対策とは
熱中症の予防は水分調節と温度調節を心がけて行動するようにしてください。 では、熱中症の症状はどのように現れ、熱中症対策とはどのようにすれば良いのでしょうか? 高温多湿な環境に長くいると徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調整機能が働かなくなり、体内に熱がこもり、熱中症になってしまいます。

夏バテ対策として

夏バテ対策として

梅雨の時期からしっかりと食べておくことが大切になります。

 

今の時期は、気温はさほど高くなくても湿度が高いので食欲不振になり、食べる量が減ってきますね。と言いつつもう既に暑いですね。

でも、今食べておかないと猛暑の夏を元気に乗り切ることは難しいのです。

 

夏に向かって、

食欲減退と体力消耗を防ぐタンパク質とビタミンB群、汗で失われる水分とカリウムなどのミネラル分を、しっかりと摂取することがポイント

になります。

 

具体的には、タンパク質とビタミンB群補給として、豚ヒレ肉や豆腐、牛乳・乳製品、卵などが良いと思います。

また、ゴーヤをはじめピーマンやキュウリ、ナス、トマトなどの「ぶら下がり野菜」と呼ばれる夏野菜は、水分やカリウムが多いので、体を冷やし夏バテ予防に効果が期待されます。

 

今の時期から、暑い夏に向かって体を調えておきましょうね!

スポンサーリンク

ラジオ体操と朝ごはん

子どもたちは夏休みですね。

保護者の皆さんは“夏休みの朝”といったら何を連想しますか?

 

多くの人は「ラジオ体操」を思い浮かべると思います。

昔は夏休みの恒例行事でしたが、最近は小学校で実施されていなかったり、1週間だけの期間限定だったりするところも多いようです。

 

実は、朝「ラジオ体操」をするという習慣は、体操としての運動効果だけでなく、食事面でもうれしい効果があるというのです。

朝の適度な運動は、胃腸の働きを活発にし、消化吸収を促進してくれます。

胃腸が活発になると食欲も出てくるので、朝ごはんをいつも以上に美味しく食べることができます。

 

さらに運動後の身体は新陳代謝もアップしているので、細胞への栄養素の運搬効率がよくなり、1日を元気に過ごせます

今までやっていた「ラジオ体操」は、知らないうちに食事の効果をより高めてくれていたのです!

スポンサーリンク

 

 最近の子どもたちが朝ごはんを食べない理由は

①食欲がわかない

②朝ごはんを食べる時間がない

③もともと食べる習慣がない

などが挙げられます。

まとめ

「早寝、早起き、朝ごはん」は、子どもたちの成長に必要不可欠です。

夏休みは朝の「ラジオ体操」を通して、これまでの生活習慣を見直すのに、いいきっかけかもしれませんね。

コメント