こんにちは。「perokun」です。
ミンクの毛皮といえば、高級毛皮の代名で、世界じゅうの女性の憧れの的です。
今回は毎日、ミンクオイルを少量塗るだけで驚くほど肌が美しくなったと評判のミンクオイルの秘密をお話しします。
ミンクオイルとは
ミンク毛皮の工場で働く職人たちの手は、みんなつるつるとしていて、ほんとうに綺麗です。
そのわけは毛皮を裁断したり、縫製したりするとき、皮下脂肪にあるオイル分が手につくからです。そして、このオイル分を集めたのが、今回レポートするミンクオイルなのです。
ミンクオイルは1頭のミンクからわずか3gしか取れない、非常に貴重なものです。
そして、ほんの少量塗るだけで、見違えるほど美しい肌になると、欧米では昔から知られています。
近年、日本でも添加物の入っていない、自然な化粧品の需要が高まっています。
そんな中、天然のオイルだけを生かしたミンクオイルが一部で注目されているのです。
このミンクオイルが美しい肌を作る秘密は、いったいどこにあるのでしょうか。
ミンクオイルの製造元に聞いてみました。
ミンクオイルの効果
私たちの肌の潤いは水分と脂分のバランスで保たれています。
ミンクオイルはこの私たち人間の肌の脂分と極めて近い性質を持っているそうです。
ところが、この脂分は20歳を過ぎると、分泌量がだんだん低下していきます。
これがいわゆる「お肌の曲がり角」という時期ですが、肌がかさかさして、ツヤがなくなってきます。
これを食い止めようと、みんな乳液やグリームをさかんに塗るようになるのですが、ミンクオイルはそれらの何よりも肌の脂分に近いので、脂分の不足をうまく補えるというわけです。
また、さらっとして、肌に浸透しやすい、皮膚呼吸を妨げない、保湿力があるなど、化粧品として非常にすぐれたところもあります。
ミンクオイルの体験者に感想を聞くと
「かさつきがなくなって、つるつるの肌になった」
「化粧ののりが見違えるほどよくなった」
という点が、ほぼ全員に共通しています。
また、それらに加えて
「小じわが気にならなくなった」
「合わない化粧品で黒くなった肌が、元に戻った」
「ニキビの跡のかさぶたが綺麗に取れた」
と各人の抱える肌の悩みも解消されています。
いっぽう、「ミンクオイル以外、何もしなくていいので、経済的にも、時間的にも助かる」という、使いやすさを感じた人も多いようです。
また、アトピー性皮膚炎の湿しん、かゆみにも効いたという話があり、これも見逃せない効果でしょう。
ミンクオイルの使い方
使用法は簡単です。
朝晩の洗顔後、顔にまだ水分が残っている状態で、2、3滴のミンクイルを顔につけ、全体に伸ばします。
ミンクオイルは水となじみやすく、こうすると、顔じゅう均等に塗れるそうです。
ミンクオイルを塗れば、化粧水、乳液、ファンデーションは必要ありません。
ただ、化粧水だけは使いたいという場合、最初にノンアルコールの化粧水を使い、その水分でミンクオイルを伸ばすようにします。
濡れた顔に使うのがポイントです。
そのほかの使い方として考えられるのは、液状のファンデーションやリンスに混ぜて使うという方法です。
それぞれファンデーションの伸びとつやがよくなったり、髪にツヤが出たりと、非常に効果があります。
女性なら、だれでも年齢に関係なく、美しい肌を保ちたいものです。
今回の取材ではミンクオイルがそんな願いをかなえてくれると実感できました。
ミンクオイルの効果はこちらもご覧ください
ミンクオイルの成分は人間の皮脂に近い!
ミンクオイルは人間の皮脂にきわめて近い成分を持ち、肌の適応度も高いようです。
また、ソバカスなどの肌のトラブルは化粧品の塗りすぎで起こることも多いようです。
ミンクオイルなら一本で済むので、塗りすぎの防止にもなると思います。