昔からアロエはやけどに効くというのは聞いたことありますよね。
それだけではありません。
アロエは、ニキビ・日焼け・アレルギーなどにも有効でアロエは肌にも美容にも良いのです。
今回は、アロエ化粧水で顔の頬のシミが薄くなり素顔でいても大丈夫!
色白の美肌が自慢だという47歳主婦の方の体験談を紹介します。
また、そのアロエ化粧水の作り方とシミやくすみを薄くするアロエの美容効果についてお話しします。
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シミを隠す効果が高い高級化粧品も効果なし
私がアロエのすばらしい威力に魅せられて、20年近くになります。
私がシミに悩み始めたのは、もう20年も前のことです。
私はもともと、肌のきめは粗いものの、色が白いのが自慢でした。
ところが、夏でも帽子もかぶらず外出するのがいけなかったのか、いつのまにかシミがひどくなっていました。
普段はあまり気になりませんが、写真で見ると、本当にシミが目立ちます。
というのも、お花見に行ったときに、写真を撮ってもらったのです。
すると、両方のもみあげの横からほお骨にかけて、自分でもイヤになるくらい、ハッキリと大きなシミが写っていて、驚いてしまいました。
もちろん、こうなるまで、シミを放っておいたわけではありません。
それどころか、私は人一倍、肌には気をつけていたのです。
以前は高級化粧品を、長年にわたって使っていました。
また、友人のすすめで、シミを隠す効果の高い化粧品を使ったりと、シミによいと聞けば、そのつど試してみたのです。
しかし、どれも長く続きませんでした。
アロエの肌への効果とは
そしていまから10年ほど前、やはり友人にすすめられて、アロエの入った化粧水に出合いました。
期待しないで使い始めたのですが、すぐに、びっくりするような体験をしたのです。
アロエはやけどに効いた
ある日、私は手にヤケドをしてしまいました。
すると、やはりこのアロエの化粧水を使っている妹が
「ヤケドにも効くから、アロエ化粧品のクリームをつけてみたら」
というのです。
私は
「まさか……」
と思いながらもクリームをぬってみました。
すると、ヒリヒリするヤケド特有の痛みが、アロエクリームをつけた2~3分後には、すっかり消えたのです。
これには本当に驚きました。
そして、ヤケドにこれだけアロエが効くのなら、きっとシミにも効果があるだろうと確信しました。
アロエでしもやけが治った
また、アロエで、母の足のしもやけが治ったのです。
一日一回、お風呂上がりにアロエの汁をぬったら、一週間でかゆみも腫れもピタッとおさまり、以来しもやけが起こらなくなりました。
そんな母の様子を目にして、「アロエは効くんだな」と感心し、自分でも栽培し始めたわけです。
育てたアロエは、ヤケドや切り傷をはじめ、わが家の万能薬として大活躍してくれています。
アロエの美肌効果についてはこちらも▼
アロエ化粧水の作り方と使い方
1年ほど前には、アロエと日本酒で作った化粧水でシミが薄くなったという話を聞き、これもさっそく試してみました。
アロエ化粧水は自分でも作りました。
材料は日本酒180mlに対し、中くらいの大きさのアロエの葉2本です。
アロエは洗って、表面の水けをしっかり切っておきます。
私は、家の南側の縁側に新聞紙をしいてアロエを置き、乾かすようにしています。
夏は一時間、冬は半日ほどで水けが飛びます。
次に、アロエをトゲつきのまま5cm幅に刻み、日本酒を入れたびんに加えて、ふたをします。
これを一カ月間冷蔵庫で寝かせて、出来上がりです。
完成したアロエ化粧水は、冷蔵庫に入れておき、朝の洗顔後と夜のお風呂上がりの1日2回、そのつど必要なだけ冷蔵庫から取り出して、使うようにしました。
アロエ化粧水の効果
このアロエ化粧水は、とてもサラッとしているのが特徴です。
肌につけると、スーッとしみ込む感じがして、気持ちがいいのです。
アロエ化粧水だけで、肌はじゅうぶんじっとりするので、いまではクリームも乳液も必要がなくなりました。
シミヘの効果も、すぐに現れました。
アロエ化粧水をつけ始めて
1カ月後くらいから、徐々にシミが薄くなり始め
2カ月めには、かなり目立たなくなってきたのです。
そして、アロエ化粧水を使い始めて1年たった現在では、素顔でいても平気なくらいに、シミが薄くなりました。
このぶんだと、あと1年もすれば、シミはすっかり消えるのではないでしょうか。
また、アロエのハチミツ漬けや焼酎漬けも、作っておくと重宝します。
ハチミツ漬けは、お湯で3倍に薄めて飲むと、2~3日でセキが止まります。
私の母は、毎朝、薄めずに一口ずつ飲んでいますが、便秘もしなくなりました。
焼酎漬けは、口内炎の改善に役立ちます。
歯みがき後に5分くらい口に含んでおくと、2日くらいでよくなります。
胃の不調にも効くので、とても助かります。
アロエの美容効果とは
私は、市販のアロエ美容品も使用しました。
アロエ化粧水は使い心地がよかったこともあり、ずっと使い続けています。
何しろ、何十年もかかってできたシミです。
すぐに消えるはずはありませんから、気長に続けようと思いました。
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アロエのスキンケア方法
アロエ化粧水の使い方は、ふつうの基礎化粧品とまったく同じです。
朝は、顔を洗った後、マッサージクリーム、 ローション、乳液、昼用のクリームをつけ、それからふつうにお化粧をします。
夜は、クレンジングクリームでメイクを落とした後に、クレンジングフォームで洗顔します。
その後マッサージクリーム、ローション、乳液、美容液、夜用クリームをつけます。
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こうして書くと、なんだかとてもお手入れがたいへんそう、と思われるかもしれません。
しかし私の場合、若いころから、肌のお手入れには慣れているし、手抜きをすることもしょっちゅうです。
たとえばマッサージをするのはほんの数十秒間だけです。
忙しくて、洗顔だけしかない日もあります。
顔のシミが薄くなった
こうして、アロエ化粧水で肌のお手入れを続けてきた結果、驚いたことに、いつのまにかあのシミが薄くなったのです。
とくに右側のシミは、素顔でもほとんどわからないほどです。
おかげで、いままでシミのためにわからなかった、本来の色白が戻り、みんなに「きれいな肌ね」といわれるようになりました。
ところが、左側のシミは、薄くはなったものの、なかなか消えません。
しかし、これからもあきらめずに、アロエ化粧水を使い続けて行こうと思っています。
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アロエの効果は肌をきれいにする
福山大学薬学部の教授よりアドバイスを頂きました。
アロエ化粧水に含まれるアロエのゼリー質は、細菌感染を抑える成分や、細胞増殖を促し、傷の修復を早める成分を含んでいます。
そのため、ヤケドの治りを早めますが、ふだんの皮膚に対しても、新陳代謝(新旧の物質の入れ替わり現象)を高める作用を発揮します。
さらに、メラニン色素の生合成を妨げる成分も含むので、シミなどを防ぐのに役立ちます。
シミが改善できたのは、アロエのゼリー質の、これらの働きによると考えられます。
老人性のシミも、短期間では無理ですが、根気よくアロエを使えば、薄くなる可能性があります。
ゼリー質そのものや、手作りのアロエ化粧水でも同様の効果が期待できます
アロエ化粧水を作るには、焼酎(ホワイトリカー)がよく使われますが、日本酒を使ってもけっこうです。
日本酒には米のアミノ酸やその他の有効成分が含まれ、プラスアルフアの効果も期待できます。
手作リアロエ化粧水を使って、シミが薄くなったとのこと。
これは、アロエに、皮膚のメラニン色素が過剰に合成されるのを防ぐ、未知の成分が含まれているため、と考えられます。
ただし、この作用の現れ方は個人差が大きいので、根気よく続けることが大切です。
アロエには、炎症を鎮める成分や、保水力をもつ成分が豊富で、セキや口内炎にも効きます。
コメント
植えてあったんで、試しにちぎって塗ってみたら肌が直サラサラになり、乾くとベトベト感ないし、これはバッチリ利くという証拠でしょ