見た目だけでも若くいたいというのは誰もが望むものですよね?
今回は、白髪がすっかり黒くなりシミも薄くなったのは毎日一杯飲むごまミルクのおかげと話す41歳会社員女性の方より体験談を伺いました。
白髪が増え肌の色・ツヤが失われてきた
私は高校生のころから白髪があったのですが、
31歳のときに精神的に大きなショックを受けるような出来事があり、
前髪や耳のわきの生えぎわ、髪の毛の分け目などに、白髪が目立つようになりました。
白髪は年を重ねるごとに徐々にふえてきました。
また、40歳に近くなってからは
白髪以外にも肌の色ツヤ、ハリが失われてきたようで、年齢を自覚させられるようになったのです。
せめて白髪を隠して、見た目だけでも若くいたいと思った私は、1ヶ月に一度、美容院で毛染めをしていました。
ごまミルクが白髪に効果がある!?
そんな二年前のある日のこと、
テレビで「ごまミルクが自髪に効果がある」ということを知ったのです。
毛染めは、髪の毛をいためるといいます。
できればやめたいと思っていた私は、自髪を完全になくすことはできなくても、せめていまの状態でくい止めたいと思い、さっそくゴマミルクを飲むことにしたのです。
ごまミルクの作り方と飲み方
私はごまミルクを、次のような簡単な方法で作っています。
用意するものは、
・黒ごま
・きな粉
・牛乳
・ハチミツ
だけです。
スーパーなどで1袋90g入り程度の黒ゴマを購入し、それを一度に、香ばしい香りがするまでフライパンで炒ります。
炒った黒ごまをしばらく冷まし、すりこぎでていねいにすりつぶします。
密閉容器に入れて冷蔵庫で保存しておきます。
ごまミルクを飲むときは、
このすりつぶした黒ごまときな粉をそれぞれ大さじ一杯ずつマグカップに入れ、ハチミツをほんの少し加え、そこに牛乳を150~180ml注いで、ダマにならないようスプーンでかきまぜながら溶かします。
牛乳は、夏は冷たいままのものを、冬は温めたものを使いました。
このごまミルクを、1日1回は必ず、なるべく朝食のときに飲むようにしたのです。
私は働いているので朝は忙しく、ときどき作る時間がなくなってしまうことがありますが、そんなときは帰宅してすぐ、夕食の前に飲みます。
味は香ばしいミルクといった感じで、違和感はまったくありません。
ところで、私はごまミルクの飲み方にコツを見つけました。
それは、スプーンでかき回してごまやきな粉を溶かしたら、まだマグカップの中でゴマミルクが回っているうちに、一気に飲んでしまうということです。
この状態はゴマの皮が浮いていて、また、きな粉がマグカップの底に沈む前なのです。
そこで一気に飲むことは、ごまやきな粉をむだにしない方法です。
ごまミルクの効果とは
白髪が減った
このようにして
ごまミルクを毎日飲み続け
半年ほどたって美容院へ行くと
美容師さんが「あらっ? 白髪がずいぶん少なくなったんじゃないの?」といいます。
そういわれてみて初めて、最近白髪が気になっていなかったことに気がついたのです。
その後もごまミルクを飲み続けたところ、一年後にはほとんど白髪は目立たなくり、高校生時代より少なくなってしまいました。
ごまの効果についてはこちらもご覧ください。
低血圧の改善と便秘解消、肌が綺麗に
また、私の場合、ごまミルクは自髪以外にも効果があったようです。
ごまミルクを飲むようになってからは、
低血圧が改善したり日焼け跡のシミが薄くなったりし肌が綺麗になり、
さらに便秘が解消し一日も欠かさず便通があるようになりました。
昨年の冬に手荒れがまったくなかったのも、ごまミルクのおかげではないかと思います。
なにか、ごまミルクを飲むようになってから、体全体が若返ったようで、とてもうれしいです。
これからも一日一杯のごまミルクは欠かさず飲んでいくつもりです。
ごまは白髪や抜け毛を予防する
クリニック医院長よりアドバイスです!
白髪は
毛髪を構成している細胞のうち、
色素細胞がメラニン色素を失ったとき発生します。
その主な原因は老化ですが
そのほか紫外線の浴びすぎ、血行不良、たんぱく質の過剰もしくは不足、精神的な急激なショックを受ける、
などにもよっても起こることがあります。
特に頭皮に血行不良をきたすと、白髪ばかりではなく抜け毛の原因にもなるので注意が必要です。
ごまには
良質なたんぱく質、ビタミンB1、B2などが多いので皮膚の陳新代謝(新旧物質の入れ替わり現象)をよくして、白髪や抜け毛を防ぎます。
若い人の白髪には効果を発揮し、連用するとしだいに黒い髪に生え変わります。
ごま油を外用することもできます。
適当に塩をまぜ、マッサージを兼ねてすり込むとよいでしょう。
牛乳、きな粉も、ともに良質のたんぱく質に富み、ビタミンB1・B2・B6、鉄、リンなどを含むので、皮膚や毛根に栄養を与え、失われたメラニン色素の回復に有効です。
ハゲ・白髪・抜け毛の対策についてはこちらもご覧ください。
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