忙しいとついつい無理をしてしまいます。
ストレスからくる湿疹やアレルギーの経験はありませんか?
そんな症状はすぐにでも改善したいものです。
今日は、ピンポン玉大のアレルギー性の貨幣状湿疹がアロエで肌も保湿されつるつる美肌になったという友人の女性歌手の体験談をご紹介します。
アレルギー性の貨幣状湿疹が
私は歌手という仕事がら、健康には気をつけていたつもりですが、30歳を過ぎたころから、急に疲労を感じるようになりました。
そして一昨年の夏には、ストレスからくる過換気症候群(過剰な呼吸運動のために、炭酸ガスをはき出しすぎて息苦しくなる病態)という病気にかかって入院してしまったのです。
さらに、左のほおに貨幣状湿疹(かへいじようしっしん)というアレルギー性の湿疹までできてしまい、私は自分の健康にすっかり自信をなくしてしまいました。
私の左ほおにできた湿疹は、ちょうどピンポン玉くらいの大きさで、ジュクジュクしています。
そして夜も眠れないほどの激しいかゆみがありました。
また、化粧をすることもできず、退院後は、しばらく仕事を休むことにしたのです。
病院では、「この湿疹は小さくなっても治ることはないので、一生つきあうことになりますよ」といわれ、すっかり落ち込んでしまいました。
しかし、なんとかしなければと思った私は、湿疹を完全に治せなくても、少しでも目立たなくするための方法を探し始めたのです。
アロエの使い方と効果
そんなとき、たまたまアロエが肌にいいということを知人から教えてもらいました。
そこで、私はアロエベラジュースとアロエベラのゼリー質を取り寄せて使ってみることにしました。
私のアロエの使い方は、次のとおりです。
アロエベラジュースは、飲んでも肌につけてもいいそうなので、私はその両方を試してみることにしました。
まず1日1回、空腹時にコップに半分(約100mlのアロエベラジュースをそのまま飲みます。
また、アロエベラジュースを茶こしでこして、ジュースに含まれるアロエの繊維を取り除きます。
こうしてできたものを、化粧水やボディローションとして顔や体につけるのです。
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体につけるときは、両手のひらにたっぷりと取り、パタパタとたたくようにしてつけています。
顔につけるときは、湿疹の部分を刺激しないように指先でそっとぬります。
そして湿疹が出ているところには炎症止めの薬をぬり、その上からバンソウコウをはりました。
冷凍したアロエのゼリー質を薄切りにして、週に2~3回、顔に伸ばしてパック剤代わりに使っています。
また、ジュースと同様、お風呂あがりにボディローションとして全身にぬっています。
実は、私は以前から肌乾燥がひどく、洗いっばなしだと全身が粉をふいたようになるため、お風呂あがりには保湿クリームが手放せませんでした。
ところが、それらがアロエベラジュースをつけたリゼリー質でパックをしたりするようになって、不要になりました。
アロエをぬると肌がしっとりとして、翌日も肌がつるつるすべすべしているのです。
とくに、アロエのゼリー質には、驚くほどの効果を感じています。
そして、なんといってもうれしかったのは、このようにアロエを使い始めてから、湿疹が少しずつ小さくなってきたことです。
また、かゆみもしだいにおさまってきました。治らないといわれていただけに、この変化にはとても驚きました。そして、以前よりも一生懸命にアロエを使うようになりました。
すると、使い始めて3カ月後、湿疹はすっかり治ったのです。
肌も以前のようにきれいになり、おかげで化粧もできるようになりました。
アロエの効果についてはこちらもご覧ください
結局、私の場合、アロエベラジュースを肌につけるだけでなく、飲むことで体の内側からきれいにしていったのがよかったのではないでしょうか。
その後も湿疹が出ることはなく、素肌でもあとがわからないほどきれいになっています。
ステージヘも復帰できて、とてもうれしく思っています。
アロエはアレルギー症状を抑え肌の保湿に効果的
アロエがアレルギー自体にどんな効果を持つかはまだよくわかっていません。
しかし、アロエでアレルギー症状が改善できたという経験例は多々あります。
アロエには、体の抵抗力を強くする働きや、炎症を抑える働きなどがあります。
おそらく、アロエを長期連用することで、こうした働きが得られ、アレルギー症状の抑制効果が得られると思われます。
アロエベラジュースを飲用と外用に使ってこうした効果が得られ、皮膚症状がよくなったのでしょう。
アロエの効果についてはこちらもご覧ください
アロエのゼリー質にはすぐれた保湿作用があるので、肌の潤いを保つためにも効果的です。
アレルギー症状の再発予防のためにも、習慣づけてとるようおすすめします。
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